地域住民の保護・支援活動 (1)家出人,行方不明者等の発見・保護活動  警察では,警察官職務執行法等に基づいて,でい酔者,迷い子等の応急の救護を要する者の保護活動を行っている。また,家出人の発見・保護活動も行っており,犯罪に巻き込まれ,又は自殺するおそれがあるなどの家出人については,特にその迅速な発見・保護に努めている。  なお,平成14年中の家出人の発見数は,捜索願の届出がなされていない者も含め,9万2,205人であった。 図2-6 家出人捜索願受理件数の推移(平成10~14年) 図2-7 保護取扱件数の推移(平成10~14年)