第2章 生活安全の確保と警察活動 

(2)交番所長制度と交番等のブロック運用

 警察では,地域の実情に即した効率的・弾力的な活動を推進するため,交番所長の配置や交番等のブロック運用を行っている。

○交番所長
 ・住民が多く来訪するなど,地域の拠点となる交番に配置
 ・日勤制で勤務し,交番の業務全体を把握し,統括

○ブロック運用
 ・昼夜の人口,治安情勢等の地域実態に即した弾力的な警察活動を推進し,地域における警戒活動を一層充実させるため,近接する2以上の交番等を組み合わせてブロック単位で運用し,夜間の合同パトロール等を実施

 

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