LED式信号灯器に関するQ&A

Q1.全国の信号灯器の総数はいくつですか。また、LED式信号灯器の総数はいくつですか。

A1.平成29年3月末現在、全国の車両用灯器は約127万灯、歩行者用灯器は約101万灯で、合計約227万灯となっています。このうちLED式信号灯器は、約119万灯(車両用約70万灯、歩行者用約50万灯)で、信号灯器全体に占める割合は、約52.5%(車両用約54.9%、歩行者用約49.4%)となっており、今後も引き続き整備していきます。

Q2.最初に導入した時期と場所はどこですか。

A2.平成6年に、車両用LED式信号灯器として、愛知県と徳島県に整備されました。

Q3.なぜ、電球式からLED式に交換を進めているのですか。

A3.LED式信号灯器は、次のようなメリットがあるため整備を進めています。

  1. 疑似点灯現象の防止
    電球式では西日等が当たった場合に、点灯しているように見えることがありますが、LED式では、そのような現象が防止されます。
  2. 省エネルギー効果
    LED式は、電球式に比べて消費電力が6分の1程度であるため、省エネルギー効果が高く電気料金が低減され、また、地球温暖化の原因となっているCO2の削減にも効果があります。
  3. 長寿命
    電球式の場合、約半年から1年程度の寿命であるのに対し、LED式の寿命は、概ね6年から8年と見込まれており、今後の技術進歩によりさらに長くなることも期待されます。

Q4.LED式信号灯器を歩行者用信号機に導入するに当たって、色、形、デザインはどのようにして決めたのですか。

A4.LED式歩行者用信号灯器のデザインについては、現在のデザインと比較しても違和感がないことを基本に、各種の試験用灯器を製作し、学識者、色弱の方、弱視の方、高齢者等による視認試験を行うとともに、アンケート調査を実施した結果、背景を黒にして人形部分を光らせるものが総合的に高い評価を受けました。

LED式歩行者用信号灯器の写真
LED式歩行者用信号灯器