交通安全運動の推進
本運動は、広く国民に交通安全思想の普及・浸透を図り、交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を習慣付けるとともに、国民自身による道路交通環境の改善に向けた取組を推進することにより、 交通事故防止の徹底を図ることを目的として、毎年、春と秋の2回実施されています。
期間中、国・地方公共団体や民間団体が相互に協力して幅広い国民運動を展開しています。
令和6年秋の全国交通安全運動
1.運動の期間
9月21日(土)から30日(月)までの10日間
[交通事故死ゼロを目指す日 9月30日(月)]
2.主催
内閣府、警察庁等10府省庁、都道府県、市区町村、関係13団体
3.運動重点
(1) 全国重点
- 反射材用品等の着用推進や安全な横断方法の実践等による歩行者の交通事故防止
- 夕暮れ時以降の早めのライト点灯やハイビームの活用促進と飲酒運転等の根絶
- 自転車・特定小型原動機付自転車利用時のヘルメット着用と交通ルール遵守の徹底
(2) 地域重点
都道府県の交通対策協議会等は、上記の全国重点のほか、地域の交通事故実態等に即して必要があるときは、地域の重点を定めることができる。