2020年東京オリンピック・パラリンピック 競技大会の成功に向けて

 
 

はじめに

 第32回オリンピック競技大会(2020/東京)は、令和3年(2021年)7月23日から8月8日までの間、東京都、北海道、宮城県、福島県、茨城県、埼玉県、千葉県、神奈川県及び静岡県の9都道県で、東京2020パラリンピック競技大会は、同年8月24日から9月5日までの間、東京都、埼玉県、千葉県及び静岡県の4都県でそれぞれ開催されます。

 オリンピック・パラリンピック競技大会は、世界中から多数のアスリート等が集まり、国際的にも最高度の注目を集めて開催される行事です。我が国に対する国際テロの脅威が継続しており、大会システムへのサイバー攻撃等の発生も懸念されるところ、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会(以下「東京2020大会」という。)の開催に当たっては、競技開催地における警戒警備の徹底はもちろんのこと、ホストタウンや事前キャンプ地を有する地域においても警備対策が必要となります。

 警察庁では、東京2020大会の開催に伴う警察措置の万全を期するため、平成26年(2014年)1月に「2020年オリンピック・パラリンピック競技大会準備室」を設置(平成29年(2017年)7月、同準備室は「2020年オリンピック・パラリンピック競技大会対策推進室」へと格上げ)するとともに、東京2020大会の安全に関する情報を集約し、大会の安全に対する脅威及びリスクの分析・評価を行うため「セキュリティ情報センター」を設置するなど、東京2020大会に向けた体制を確保しています。

 警察では、東京2020大会の成功に向け、総力を挙げて警備の万全を期すこととしています。警察の活動への御理解と御協力をお願いします。


競技会場

 

警察からのお知らせ

交通対策について

交通対策について

 大会期間中は、例年交通量が多い上に、大会関係車両等の利用が加わるため、何も対策を行わなければ、深刻な渋滞が発生する可能性があります。

 安全で円滑な大会輸送の実現と物流を含めた都市活動の安定の両立のためには、市民や産業界の協力をいただき、まずは、交通総量の抑制を図る必要があります。

 そうした交通総量抑制を前提として交通システムマネジメント(交通規制等)による流入調整を実施することとなります。

 具体的には、交通対策が実施される2021年7月19日(月)~9月5日(日)(8月10日(火)~23日(月)を除く。)の間、その一環として、高速道路では、都心方向へ向かう経路上の本線料金所での開放レーン数の制限による通行制限や、関係者輸送ルート(オリンピック・ルート・ネットワーク(ORN)/パラリンピック・ルート・ネットワーク(PRN))上の混雑を解消するために効果的な入口の閉鎖、本線車線規制、JCT部での方向別規制等により、交通状況に応じた必要量の流入調整を機動的に実施します。

 また、一般道では、大会関係車両等専用通行帯(専用レーン)・優先通行帯(優先レーン)の設定、駐車対策、信号調整、会場周辺での車両通行禁止等を現地の状況を踏まえ実施します。

  交通システムマネジメント概念図

上記の対策を実施する上で、交通総量抑制対策は不可欠です。

そのため、車の利用自粛やテレワークの実践など、交通混雑の緩和にご協力をお願いします

東京都版

(PDFファイルを開く(1,175KB))    

 

東京圏広域版

(PDFファイルを開く(1,106KB))     

東京圏を除いた全国版

(PDFファイルを開く(1,101KB))

 

交通総量抑制対策の詳細は 

https://2020tdm.tokyo/step/index.html

高速道路入口閉鎖等実施箇所の詳細は

 https://olympics.com/tokyo-2020/ja/news/transportation-notice/traffic-system-management  

会場周辺交通対策の詳細は

https://olympics.com/tokyo-2020/ja/news/transportation-notice/#tokyo-2

大会関係車両等専用通行帯及び大会関係車両等優先通行帯について

 大会期間中、関係者ルートの一部において、大会関係車両等専用通行帯及び大会関係車両等優先通行帯の交通規制が実施されます。

〇 大会関係車両とは

以下の要件を満たす自動車となります。

  1. 東京2020大会に関し人又は貨物を輸送するために用いる自動車
  2. 都道府県公安委員会又は東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会が交付する標章(ステッカー)を付けていること。

 

※ 交付対象車両(予定)

  • 選手、各国オリンピック委員会(NOC/NPC)関係者、国際競技連盟(IF)関係者等を輸送する組織委員会の車両
  • メディア関係者の車両
  • 国際オリンピック委員会(IOC/IPC)関係者の車両
  • マーケティングパートナー(MP)関係者の車両  など
〇 大会関係車両等専用通行帯とは

 大会関係車両等専用通行帯とは、大会関係車両その他都道府県公安委員会が指定する車両のみが通行できる通行帯であり、この通行帯が指定されている道路では、小型特殊自動車、原動機付自転車、軽車両を除くほかの車は、その車両通行帯を通行してはいけません。ただし、右左折をするため道路の右端、中央や左端に寄る場合などや工事などでやむを得ない場合は別です。

〇 大会関係車両等優先通行帯とは

 大会関係車両等優先通行帯とは、大会関係車両等の通行が優先される通行帯であり、この通行帯が指定されている道路では、優先通行帯を通行している自動車は、大会関係車両等が近づいてきたときは、速やかにそこから出なければなりません。また、交通が混雑していて、大会関係車両等が近づいてきてもそこから出られないおそれがあるときは、はじめからその通行帯を通行してはいけません。ただし、右左折をするため道路の右端、中央や左端に寄る場合などや工事などでやむを得ない場合は別です。

 

 

大会関係車両等専用通行帯・大会関係車両等優先通行帯の交通規制の実施予定場所

 

小型無人機関係

 東京2020大会の開催期間中には、令和三年東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会特別措置法及び小型無人機等飛行禁止法の規定に基づき、対象大会関係施設の敷地又は区域及びその周囲おおむね300メートルの地域の上空においては、小型無人機等の飛行が禁止されています。

  1. 令和三年東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会特別措置法の概要については、こちら(スポーツ庁HP)をご確認下さい。
  2. 小型無人機等飛行禁止法の概要については、こちら(警察庁HP)をご確認ください。

※ 航空法による規制に関しては、こちら(国土交通省航空局HP)をご確認ください。

警察からのお願い

リンク

公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会

https://olympics.com/tokyo-2020/ja/

東京都

https://www.2020games.metro.tokyo.lg.jp/

2020TDM推進プロジェクト(事務局:東京都、内閣官房、東京2020組織委員会)

https://2020tdm.tokyo/