テクニカルアドバイザーの取組

サイバー犯罪対策テクニカルアドバイザーとは

 サイバー犯罪対策テクニカルアドバイザーは、サイバー空間の脅威が増大・深刻化する中、警察のサイバー犯罪対処能力向上等を図る上での民間事業者等の知見を活用するため、平成26年に制度運用が開始され、各都道府県警察において、制度の積極的な導入・継続を推進しており、警察におけるサイバー犯罪対処能力の向上等を図ることを目的としています。

条件 

  • 情報通信企業の職員や大学教授等、情報通信技術に関し高度かつ最新の知識を有する者
  • サイバー犯罪対策テクニカルアドバイザーとしての業務を遂行し得るに足る体力、人格及び教養を有し、かつ、当該業務に熱意があること
  • 企業等の被雇用者であるときには、雇用者等からの承認を得られる者 

任務

  • サイバー犯罪捜査及び対策に係る必要な知識、技術に関する助言
  • サイバー犯罪捜査及び対策に関する捜査員等への講演等の実施
  • サイバー犯罪捜査及び対策に係る執務資料等の内容に関する助言
  • 最新の情報通信技術等に関する情報提供  等

参考

【都道府県警察のテクニカルアドバイザーに関するリンク】

  • 神奈川県警
  • 島根県警
  • 福岡県警