サイバー攻撃対策

サイバー攻撃の情勢

 インターネットが国民生活や社会経済活動に不可欠な社会基盤として定着し、今や、サイバー空間は国民の日常生活の一部となっています。こうした中、重要インフラの基幹システムを機能不全に陥れ、社会の機能を麻痺させるサイバーテロや、情報通信技術を用いた諜報活動であるサイバーインテリジェンス(サイバーエスピオナージ)といったサイバー攻撃は、国の治安、安全保障および危機管理にとって現実の脅威となっています。

 最新の情勢等は以下を御確認ください。

サイバー攻撃に対する警察の取組

 警察では、サイバー攻撃対策を担当する組織を設置しているほか、各部門が連携し、サイバー攻撃の実態解明や被害の未然防止等を推進しています。また、各国治安情報機関との捜査や情報収集に関する協力を強化したり、民間事業者等との協力関係を確立して被害の未然防止を図ったりするなど、サイバー攻撃をめぐる新たな情勢に対処するための対策に取り組んでいます。

過去の注意喚起について

2023年9月27日

中国を背景とするサイバー 攻撃グループ BlackTech に よるサイバー攻撃について(注意喚起)

 

2023年6月9日

サイバー特別捜査隊をかたる不審メールについて(注意喚起)

 

2023年5月1日

DDoS攻撃への対策について(注意喚起)

 

2023年3月28日

家庭用ルーターの不正利用に関する注意喚起について(注意喚起)

 

2022年11月30日

学術関係者・シンクタンク研究員等を標的としたサイバー攻撃について(注意喚起)

標的型サイバー攻撃、不審メールにご注意ください!

 

2022年10月14日

北朝鮮当局の下部組織とされるラザルスと呼称されるサイバー攻撃グループによる暗号資産関連事業者を標的としたサイバー攻撃について(注意喚起)

 

2021年7月19日 

中国政府を背景に持つAPT40といわれるサイバー攻撃グループによるサイバー攻撃等について(注意喚起)