犯罪統計資料(平成19年・平成18年対前年同期比較)


 目 的

  犯罪情勢を把握し、警察活動等の分析に用いるため。

○ 利用上の注意

1 本統計資料における用語の意義は、次のとおりである。

(1)包括罪種

     刑法犯のうち、被害法益、犯罪態様等の観点から類似性の強い罪種を包括した分類名称をいう。

 

(2)重要犯罪・重要窃盗犯

     治安情勢を観察する場合に、その指標となる以下に掲げる犯罪をいう。

     重要犯罪とは、殺人、強盗、放火、強姦、略取誘拐・人身売買及び強制わいせつをいう。

     重要窃盗犯とは、侵入盗、自動車盗、ひったくり及びすりをいう。

 

(3)犯罪少年

     特に断りのない限り、犯行時及び処理時の年齢がともに14歳以上20歳未満の少年をいう。

 

(4)来日外国人

     我が国にいる外国人のうち、いわゆる定着居住者(永住権を有する者等)、在日米軍関係者及び在留資格不明の者以外の者をいう。

 

(5)街頭

    道路上、駐車(輪)場、都市公園、空き地、公共交通機関等(地下鉄内、新幹線内、その他の列車内、駅、その他の鉄道施設、航空機内、空港、船舶内、海港、バス内)、その他の交通機関(タクシー内、その他の自動車内)及びその他の街頭(地下街地下通路、高速道路)を発生場所とするものをいう。

 

2 本統計資料の数値は、確定値である。

 統 計

     犯罪統計資料(平成19年1月~12月分)確定版

     公表予定 毎年4月中旬頃

     問い合わせ先

警察庁長官官房総務課広報室  (TEL) 03-3581-0141