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Voice(先輩からのメッセージ)
警察庁刑事局 現場のために、そして全ての国民のために

原体験と国民への想い
   平成7年3月20日、その日は私が中学1年生の終業式を迎える日でした。私が当時電車通学で普段から利用していた地下鉄某線でサリンが散布され、私の同級生も入院するなどの被害に遭いました。地下鉄サリン事件では亡くなった方、負傷された方、そして現在も後遺症に苦しまれる方がおられます。私は、こうした多数の善良な市民が巻き込まれるような残虐かつ卑劣な凶悪犯罪に立ち向かい、国民の安全・安心を確保したいという想いを抱いたことが原体験となり、警察庁を志望しました。

犯罪情勢とその対策
   刑法犯の認知件数は平成14年をピークに一貫して減少していますが、悪質・凶悪な事件が後を絶たず、振り込め詐欺を始めとする特殊詐欺の昨年中の被害総額が過去最高となるなど、犯罪情勢は依然として予断を許さない状況にあります。また、刑法犯の検挙件数は昨年よりも減少し、戦後最小となっています。
   警察では、適正手続の保障を全うしつつ、犯罪を的確に検挙し、良好な治安の維持に資するため、取調べの録音・録画の試行の拡充、取調べの高度化・適正化等の推進に取り組むとともに、犯罪の高度化・複雑化に的確に対応し、客観証拠による的確な立証を図ることを可能とするため、DNA型鑑定等を効果的に活用するための取組や、捜査手法の高度化に向けた検討を推進しているところです。

新たな刑事司法制度の構築に向けた取組
   本年3月には、裁判員裁判対象事件の被疑者取調べについて原則全過程の録音・録画を義務付けるほか、訴追に関する合意制度、通信傍受の合理化・効率化等の内容を盛り込んだ刑事訴訟法等の一部を改正する法律案が国会に提出されました。その他、警察においては、警察捜査を取り巻く環境の変化に適切に対応していくため、会話傍受制度や仮装身分捜査、証人保護プログラム等の様々な捜査手法について不断に検討を進めていく必要があります。
    したがって、まさに今現在が、我が国の刑事司法制度の変革の過渡期であると言えます。
   私は、刑事企画課の企画担当課長補佐として、刑事警察に関する企画及び立案業務を担当し、上司や同僚と共に議論を深め、都道府県警察で共に汗を流し、共に喜びを分かち合った仲間の顔を思い浮かべながら、一つでも多くの事件の検挙につながる施策について知恵を絞り出す充実した日々を送っています。

刑事局刑事企画課課長補佐
神原 悠介
平成16年入庁
(役職は、平成27年4月当時のものです。)


Voice ~若手職員から~

   「刑事」という言葉から、皆さんはどのような仕事を連想されるでしょうか。証拠の収集や被疑者の取調べ等を思い浮かべる方は多いでしょうが、刑事企画課の業務である「刑事警察に関する制度やその運営に関する企画及び立案」を思い浮かべる方はまずいないと思います。私自身、大阪で刑事として勤務していた頃を振り返ってみると、当時の業務が現在とは大きく異なることに思い至ります。一方で、現場で運用される施策について検討しているとき、当時の経験が今まさに生きていると感じることが多々あります。
    例えば、これまでの勤務の中で、DNAを犯罪捜査等に活用するDNA型記録取扱規則等の改正に携わる機会がありました。その際には、現場で規則を運用するという視点が必要となり、刑事としての経験が自然と思い出されましたが、法制的な検討を行うに当たって、現場での勤務から得られた知識を活用することができるのは、警察庁における政策立案の特長の一つであると思います。
        勤務先が都道府県警察であろうと警察庁であろうと、自分が警察組織の一員であることに変わりはありません。今後も現場での経験を忘れず、警察官僚として今の所属でやるべきことに精一杯取り組んでいきたいと思います。  

刑事局刑事企画課係長
(役職は、平成27年4月当時のものです。)


刑事企画課

捜査第一課

全国の刑事の中枢-頭脳であり心臓
 刑事警察に関する制度やその運営に関する企画及び立案、犯罪統計の収集及び分析、都道府県警 察の捜査活動に対する指導、捜査手法や刑事関係 法令に関する調査研究、日米地位協定の規定による合同委員会の連絡に関する事務等、広く捜査一般に関することを担当しています。
凶悪事件と対峙する-全ては被疑者のために
 殺人、放火等の社会に大きな不安を与える凶悪事件、ひったくりや侵入盗を始めとする窃盗事件の ほか、略取誘拐・人質立てこもり事件や航空機・列車事故といった特殊事件等の捜査に関する業務を担当しています。

捜査第二課

捜査支援分析管理官

知能犯捜査
-政治・行政・金融の不正を剔抉する
 政治や行政に対する国民の信頼を揺るがし、あるいは我が国の経済・市場システムを内部から蝕む、贈収賄事件や選挙違反事件、入札妨害・談合事 件、金融関係犯罪のほか、振り込め詐欺等の各種知能犯罪の捜査に関する業務を担当しています。
犯罪捜査支援-これまでにない捜査を
 局部の垣根を越えた犯罪関連情報を収集・分析し、広域犯罪等の全体像の解明、各都道府県警察に対する情報提供等を行っているほか、携帯電話等 の新たな制度・サービスが犯罪インフラとして悪用されることの防止・解消に取り組むなど、犯罪捜査の支援及び犯罪の情勢、手口等の総合的な分析、調査等に関する業務を担当しています。

犯罪鑑識官

科学捜査-姿の見えない悪を追い詰める
 法医学、化学、心理学等の知識及び技術を応用し、指掌紋、足痕跡、現場遺留物、写真、DNA型等から捜査を科学的、合理的に進めるなど、犯罪鑑識全般に関する業務を担当しています。




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