警察では、児童の権利を守るために、児童ポルノの根絶に向けた対策を強化しています。児童ポルノの根絶 のためには、社会全体の取組みが大切ですので、国民の皆様のご協力をお願いします。 |
お願いしたいこと | 18歳未満のみなさんへ 児童を言葉たくみにだましたり、脅して自分の裸 の写真を撮影させた上、携帯メー ルで送信させる事件が起きています。インターネット上に流出した写真の回収は不可能です。裸の写真を送るように言われても、絶対に相手に送らないでくださ い。 |
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【児童ポルノの被害】 児童ポルノは、被害児童の人権を大きく傷つけ、かつ、児童を性の対象とする風潮を助長 するため、児童の健全育成の大きな障害となっています。 また、児童ポルノは、作る途中で児童の性的虐 待をともなうものであり、中には、下のようなとても悪質な事犯も存在します。 児童ポルノは絶対に許してはいけないのです。
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【被害事例(幼い児童が被害にあった事件)】 清掃作業員(29歳)は、平成17年6月から7月にかけて、デジタルビデオカメラを使って、 乳幼児2人(0歳及び4歳)の児童ポルノを作った。またこの清掃作業員は、18年3月、マンガ家に対して児童ポルノDVDを提供した。 18年9月、児童買春・児童ポルノ禁止法違 反(児童ポルノ提供)で逮捕するとともに、同年10月、児童買春・児童ポルノ禁止法違反(児童ポルノ製造)で検挙した(宮城、埼玉)。 | 【被害事例(多くの児童が被害にあった事件)】 平成 16年7月から17年3月にかけて、会社員(41歳)らは、女子中学生(15歳)らと性交して児童ポルノを作り、不特定多数の者に売る一方、イン ターネット関連会社社長(37歳)らは、手に入れた児童ポルノをシリーズ化し、全国に組織的に売った。 17年3月から8月にかけて、この会社員ら33人を児童買春・児童ポルノ禁止法違反(児童ポルノ製造)、強姦罪等で検挙した(千葉、神奈川、三重、奈 良、 大阪、兵庫)。 警察で確認できた被害児童は79人であり、うち28人を割り出し、立ち直り支援を行った。
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【消えない児童ポルノ】 児童ポルノは、そ の画像がいったんインターネット上に流出すれば、たとえ被害を受けた児童自身が保護されたとしても、画像のコピーがくり返されて回収することが大変難しく なります。
警察が検挙した事 件 の中には、ファイル共有ソフトを利用して、国境を越えて児童ポルノを交換していた事件もあるなど、児童ポルノは世界中に広がってしまうのです。
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【事例(国境を越えて児童ポルノを交換していた事件)】 ブラジル連邦警察及びドイツ警察からICPOを通じ、ファイル共有ソフト 「eMule」を利用して児童ポルノを共有するネットワークが存在し、日本からのアクセスもあるとの情報提供を受け、捜査した結果、20年11月から21 年2月にかけて、国内から同ネットワークにアクセスしていた会社員(37歳)ら8人を児童買春・児童ポルノ禁止法違反(児童ポルノ提供目的所持)で検挙し た(埼玉)。
※ ファイル共有ソフトとは・・・個人同士を1 対1で結び、ファイルの共有を行えるようにするソフトのこと。「eMule」の他に「LimeWire」「Winny」「Share」等、様々なソフトが ある。
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