地域安全安心ステーション事業
沖縄県 |
沖縄自主防犯・防災協会(略称OICDA(オイシダ)) |
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構成員公務員、会社員、主婦など 結成の経緯1987年(昭和62年)に米軍から全面返還、まちづくりがスタートした新たな県都那覇市の中心地で大型ショッピングセンターや総合運動公園などがある複合都市。 活動の目的めざましく成長を遂げる新都心地区、防犯・防災活動を推進し連帯感が希薄になりがちな同地区の安全・安心なまちづくりに寄与することを目的としている。 |
活動の内容週5回程度、青色回転灯装着車を活用し、児童の登下校時間帯を始め夜間における防犯・防災パトロール活動を行っている。 【活動に必要な物】 現装備品で充足している。 |
活動上の問題点・解消方法
各種活動上で発生する諸経費(青色回転灯装着車両の燃料代等)について、会員個々の自費等で補ってきたが、パトロール活動等を通してリサイクル缶の回収を始め経費の足しにしている。
関係機関・団体との連携方法
同協会は、管轄那覇警察署から自主防犯パトロール推進員として委嘱状の交付を受けるとともに、新都心交番との情報交換は勿論のこと、会員の一人が昨年那覇市教育委員会のスクールガードリーダーに委嘱されていることから教育委員会とも連携を図り、また、那覇市役所のボランティア担当及び市消防本部にも積極的に足を運び情報の交換に努めている。
活動上の配慮事項
自主防犯ボランティアとしての本分を各協会員が理解し、アピール活動に徹することなく真摯で無理なく継続できる活動を心掛けている。
参考
同協会の積極的なボランティア活動が幾度となくマスコミ等に取り上げられ、県内他のボランティア団体にも波及する等、先駆的な役割を担っている。
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