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地域安全安心ステーション事業

 鹿児島県
 

江内おやじの会
「地域の子は,地域で守り育てる」を基本に,スキのない地域を
活動拠点:出水市高尾野町江内3377番地 江内カントリーコア(公民館)



防犯パトロールの活動要領等に関する研修会

構成員

江内小学校及び江内中学校の父兄並びに教職員等
人数:35名

結成の経緯

平成5年当時,隣接する鹿児島県北薩地方で児童生徒に対するわいせつ・声かけ事案が多発したのを機に,地域の有志,PTA,学校教職員が中心となり,「江内おやじの会」を結成して防犯パトロールを開始し,現在も活動を継続している。

活動の目的

下校時,夕刻時における子どもの安全確保を図るとともに,「犯罪を起こさせにくい地域環境づくり」と地域住民の防犯意識の高揚を図ることを目的とする。

活動の内容

子ども達の通学路や空き家・死角等の危険箇所を中心とした定期的な防犯パトロールを実施しているほか,平成17年12月19日からは,より効果的な活動を推進するため,青色回転灯装備車両を活用するとともに,不審者(車)目撃場所等については徒歩でパトロールを実施している。
また,手作りの防犯広報看板を約50個作成し,校区内一帯に設置している。
さらに,小・中学校,PTA及び警察など関係機関団体等との会議や情報交換を定期的に実施するとともに行動の連携も図っている。

【活動に必要な物】

帽子,ジャンパー,チョッキ,腕章,懐中電灯,青色回転灯,マグネット式「パトロール中」表示マット


活動上の問題点・解消方法

当初は,地域住民に知られておらず,何をしているのか理解されていなかったが,継続して活動してきたことにより,地域住民に周知され,理解が得られている。会社勤めの会員も多く,日中の活動に限りが出てくるが,自営の会員により,カバーしている。

関係機関・団体との連携方法

警察署と駐在所から,犯罪情報等の提供や防犯パトロールの実施要領・留意事項等についての研修会を受けている。また,学校とは,意思疎通を図るため,定期的な会合を開催して連携に努めている。

活動上の配慮事項

会合を随時開催し,会員同士の情報交換に努めている。会員を5班編成して,活動の負担の軽減を図りながら,継続的な活動ができるように配意している。

参考

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