地域安全安心ステーション事業
宮崎県 |
南郷小学校PTA子ども見守り隊
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構成員民生委員、高齢者クラブ、区長、PTA,学校関係者OB等 結成の経緯南郷小学校校長と南郷小学校PTA会長が子どもを守るボランティアを募集し、その趣旨に賛同した地域住民が参加して結成されたもの。 活動の目的子ども達の登下校の様子を見守る事により、いじめの早期発見、声かけ事案の防止を図り、子ども達が安全で安心して学べる環境作りを目的としている。 |
活動の内容南郷小学校周辺や各ボランティアの自宅周辺において児童の登下校時間帯における立番、声かけ活動を行っている。また、年に2回連絡会議を開催し、見守り隊の活動方法や情報交換を行っている。 【活動に必要な物】 照明器具、合図灯、活動ジャンパー等 |
活動上の問題点・解消方法
声かけや立番の活動中において、初めて会う児童達から時折、不審者として見られることもあるが、見守り隊の貸与品を着用し、見守り活動を継続することで、生徒等に顔を覚えて貰い、コミュニケーションを図れるようになった。そして、児童等から見守り隊へ見守り活動に対するお礼の手紙が送られたこともある。
関係機関・団体との連携方法
日南警察署と南郷駐在所から犯罪情報の提供や防犯パトロールの要領などの指導を受けているほか、「南郷町地域安全みまもり隊」との合同パトロールを実施している。また、南郷小学校が保護者に対して発信する「南郷小だより」を通じて、見守り隊の広報と普及を図っている。
活動上の配慮事項
継続的な活動を行うため、構成員に負担が掛からないよう無理な計画は立てず、各々が空いた時間を利用して見守り隊の活動を実施している。
参考
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