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地域安全安心ステーション事業

 大分県
 

別保ヤングサポートパトロール隊
別保校区を犯罪から守る住民パトロール隊
活動拠点:大分市大字森町所在の公民館



 

構成員

自治会、女性団体、子ども会など
人数:500人

結成の経緯

別保地区周辺における犯罪の多発から、大分東警察署等が地域住民によるボランティア活動の実施を呼びかけ、有志による活動について募集した結果、平成15年7月25日、別保ヤングサポートパトロール隊を結成

活動の目的

地域の犯罪防止、青少年の健全育成、通学児童の保護等を目的とし、安全安心な地域社会の確立を目的としている。

活動の内容

毎月15回程度、午後7時から午後9時までの間、約40人体制で防犯パトロール活動、街頭における青少年への声かけや自転車の鍵かけ運動などの活動を行っている。

【活動に必要な物】

活動用ジャンパー、懐中電灯など


活動上の問題点・解消方法

結成当初は、市民の認知度が低く身分を説明する必要があったが、継続的な活動により団体の活動が市民に受け入れられ、警察との連携、広報誌により現在では団体の活動は市民に周知されている。

関係機関・団体との連携方法

大分東警察署と鶴崎駅前交番から犯罪情報の提供や防犯パトロール活動の要領、注意点等の教示を受けているほか、合同パトロールの実施、活動記録紙を大分東警察署に備え付け、情報交換を行うなど、警察との連携を図っている

活動上の配慮事項

犯罪に遭わない為の防犯指導を市民に呼びかける活動を中心にしており、メンバー1人1人の負担を軽くし、継続的な活動ができるよう配慮している。

参考

団体の活動により地域住民の防犯意識が向上して、自転車盗・オートバイ盗などが減少し、地域安全活動が広がっている。

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