地域安全安心ステーション事業
愛媛県 |
おやじの会 |
|
構成員PTA(健全育成部)、小中学校教職員、社会教育関係、公民館、警察、地域住民等 結成の経緯平成13年に川之江地区の少年非行の割合が人口比率千人当たりで県下ワースト1になったことから、保護者の有志が学校と協力して自主的に深夜の街頭補導、防犯パトロールを始め、その趣旨に賛同した地域住民等が集まり、平成15年に正式におやじの会として結成された。 活動の目的学校や警察、地域住民と連携して、深夜における街頭補導、防犯パトロール活動を自主的に推進し、少年の健全育成・非行防止を図り、犯罪の抑止に努め、安全で安心して暮らせるまちづくりに寄与することを目的とする。 |
活動の内容徒歩及び自動車による防犯パトロール、児童の登下校時間帯の通学路の警戒活動、夜間の街頭補導活動を行い、また犯罪や事故の発生した場所や危険箇所を地域安全マップとして作成する。 【活動に必要な物】 少年の非行防止、健全育成の問題に真剣に取り組む気持ち。 |
活動上の問題点・解消方法
結成当時は、深夜にも関わらず街を徘徊する子どもが多く、自宅まで子どもを活動車で送っていくことも多々あったが、積極的に活動を続けてきたことにより、深夜に子どもを見かけることが以前に比べほとんどなくなってきた。
関係機関・団体との連携方法
学校、警察、自治体等と連携している。
四国中央市立川之江北中学校「愛の一声実践会」と合同による深夜における夜間パトロール活動も瀬極的に実施している。また深夜パトロール以外にも、夕方の4時前後に母親の会や更正保護女性会とも連携して、大型スーパーでの万引き防止活動に努めている。
活動上の配慮事項
主に移動は会員の私有車両2台で防犯パトロールを実施し、公園や学校、大型のスーパーマーケット、ゲームセンター等の少年がい集しやすい場所では徒歩にて補導活動を実施している。
参考
4~9月は、毎週金曜日午後10時から午前0時までの間(10~3月は午後9時30分から午後11時30分までの間)、継続して活動を行っている。
一覧へもどる |
ページトップへ |