地域安全安心ステーション事業
岡山県 |
琴浦西小地域安全パトロール隊 |
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構成員人数:38人 結成の経緯平成16年に広島市や岐阜県で、下校中の児童が犠牲となる凶悪犯罪が相次いだのを受け、「琴浦中学校区青少年を育てる会」の呼びかけにより、琴浦西小学校区内の地域安全推進員、交通安全母の会、婦人会、老人会、子ども会、PTAの役員を中心に、地域安全活動に熱意ある地域住民総勢32名が、平成17年4月25日、「琴浦西小地域安全パトロール隊」の結成総会を琴浦西小学校会議室において開催し、現在に至る。 活動の目的児童・生徒の安全確保を中心とした、犯罪の未然防止を目的。 |
活動の内容・月曜日から金曜日までの毎日(休業日を除く)、登下校の時間帯を中心に交通誘導や通学路のパトロールを実施。 【活動に必要な物】 活動用ジャンパー、ベスト、帽子、腕章、懐中電灯、マグネット式ステッカー |
活動上の問題点・解消方法
・隊員の地域性に片寄りがある。
・青パト導入にあたり、回転灯・ガソリン代等の資金的問題があったが、地元自治会連合会の支援が受けられるようになった。
・ボランティア保険加入にあたり、岡山県より支援が受けられるようになった。
関係機関・団体との連携方法
・年1回の総会で小学校、児島警察署、琴浦交番及び上の町駐在所から犯罪情報の提供や防犯パトロール活動の要領、注意点等の教示を受けている。
・琴浦中学校区4小学校のパトロール隊の情報交換を行っている。
・岡山県が行っている「安全・安心岡山県づくり県民会議」登録制度に登録して、各種情報提供を受けているほか、市・県等の行う防犯活動に参加するなど連携した活動を行っている。
活動上の配慮事項
・パトロール活動において下校時間帯に幅があるため、参加しやすい曜日・時間帯等で、①無理をせず②自分で出来る範囲内で③気長に継続することを念頭においている。
・交通事故には十分注意する。(特に青パト従事者)
参考
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