地域安全安心ステーション事業
岡山県 |
早島交番自主パトロール隊 |
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構成員会社員・自営業者・農業者ほか 結成の経緯平成17年2月に、早島町内既存の自主パトロール隊3団体及び地域安全推進員早島班を統合して、「早島交番自主パトロール隊」と命名し、町内全域をカバーする組織として発足。平成18年4月には、青色防犯パトロール車4台を早期導入し、現在5台をもって町内全域を精力的にパトロールしている。 活動の目的子どもの安全確保を中心として、ひったくりや自転車盗等身近な犯罪の未然防止を目的とする。 |
活動の内容毎週土曜日午後8時から午後10時までの2時間、青色防犯パトロール車及び徒歩によるパトロールをはじめ、小学校登校日には各地区通学路において、下校時間に合わせて拠点監視活動及び青色防犯パトロール車により巡回パトロールを実施している。この他、毎年4月の花見・8月の花火、秋祭りの警備・駐車場の交通整理はもとより、台風シーズン・歳末には、防災活動も実施している。 【活動に必要な物】 活動用ジャンパー、帽子、腕章、夜光チョッキ、車両停止用電灯、パトロール実施ステッカー他 |
活動上の問題点・解消方法
結成当初、4団体が統合したことから団体間の横の連絡がうまくとれず、連携がとれていなかったが、各団体の班長会を緊密に実施した結果、良好な活動が出来るようになった。
関係機関・団体との連携方法
倉敷警察署・早島交番から早島町内及び隣接地域の犯罪発生状況について情報提供を受けているほか、早島町役場に事務局を置いていることから、自主パトロール隊の運営等の援助の他、危険箇所等情報の提供を受けている。また、地域安全推進員が編入されていることから、警察との共同パトロールはもとより、地元消防団と共同しての夜警・花火・花見の警備等実施している。
活動上の配慮事項
「気楽に・気長に・危険なく」をモットーとして、健康増進とパトロール活動のセットというように、パトロール活動プラスワンの発想で無理せず楽しんでパトロール活動をというスタンスが重要。
参考
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