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地域安全安心ステーション事業

 鳥取県
 

中山小学校安全見守り隊
子どもたちの安全は地域のみんなが守ります
活動拠点:大山町立中山小学校



PTA役員の防犯講習会

構成員

中山小学校PTA
人数:45人

結成の経緯

近年の児童数の減少と、町内でも声掛け事案が発生している状況から、特に少人数になりがちな下校時の安全が心配されるため、地域の方にも協力いただき見守り運動の取り組みを行うこととなった。

活動の目的

全国的に多発している子どもが被害にあう事件の発生状況を受け、PTAが主体となり地域の方と協力し、登下校時の安全の見守りと、子どもたちが安全で安心して暮らせる地域を守ることを目的とする。

活動の内容

PTA会員と地域の協力者による見守りを、子どもたちの登下校に行う。
また、各子ども会を単位に、保護者と子どもとが協力し、通学路を中心に子どもたちの行動範囲内における危険箇所の実地調査を行い、大人の目、子どもの目から見た地域安全マップを作成する。

【活動に必要な物】

Tシャツ、ジャンパー、誘導旗、のぼり等


活動上の問題点・解消方法

通学路における見守り活動において、活動の主となるPTA会員(保護者)の仕事の関係上、特に子どもたちの下校時間帯における見守りの実施が困難な状態になることが心配される。
そのため、一人でも多くの協力者を得るため見守り隊への協力募集チラシを作成し、家族や地域の方々へ広く呼びかけ、協力をいただくことでより活発な見守り活動を目指す。

関係機関・団体との連携方法

・PTAの役員会議にあわせ八橋警察署生活安全課から地域安全の情報提供や見守り活動を行う上での注意点等について教示を受けるなど、防犯講習会を開催し警察との連携を図っている。
・青少年育成大山町民会議や青少年育成推進指導員など青少年育成や防犯活動に取り組まれている町内の14団体(個人)へ「中山小学校安全見守り隊」事業の取組みを知らせするとともに、協力のお願いをしている。

活動上の配慮事項

地域の協力者の呼びかけについて、一人でも多くの方へ協力をいただき、長く取り組みが継続できるようにするため、「できるときに、できることから」を心がけ、協力者が負担に思われ、敬遠されることのないよう呼びかけには配慮している。

参考

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