地域安全安心ステーション事業
鳥取県 |
緑ヶ丘グリーンハイツ自治会
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構成員緑ヶ丘グリーンハイツ自治会員。 結成の経緯平成6年頃から侵入窃盗、車両への器物損壊等の犯罪が発生し治安の悪化が懸念されたことから平成8年に緑ヶ丘グリーンハイツ自治会に、防犯・環境対策委員会を設立し犯罪抑止の取り組みを始めたもの。 活動の目的地域安全パトロール、児童・生徒への防犯活動、要救護者への支援等の地域的な防犯活動を行うことにより、良好な地域社会を維持し安全・安心な住みよい街づくりを目的とする。 |
活動の内容・昼間は児童が学校からの帰宅時間に合わせてパトロールを月3回実施、夜間は青色回転灯を装着した車両3台が毎週1回のパトロールを実施。 【活動に必要な物】 活動用Tシャツ・帽子・防寒衣、懐中電灯、合図灯、夜光チョッキ、車両マグネットステッカー、広報紙等。 |
活動上の問題点・解消方法
会員の組織図、連絡網を作り効果的な体制・運用をはかり、多くの住民に声をかけ防犯パトロールの参加者を増やしている。
関係機関・団体との連携方法
警察・学校・米子市と情報交換に努め、問題があれば連携し解決に努めている。
活動上の配慮事項
・地域住民への情報の手段として、自治会新聞を作成配布し防犯意識の高揚に努めている。
・犯罪と交通事故がないように、防犯環境(垣根を低くする等)への働きかけ、防災マップを作成し、防災訓練等を実施している。
参考
団体のパトロール活動、広報紙による広報啓発活動により、町内の防犯意識が高まり、河岡を管轄する米子警察署上新印駐在所の平成17年8月中の刑法犯認知件数は20件で、前年に比べ-7件(-25.9%)と大幅に減少している。
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