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地域安全安心ステーション事業

 和歌山県
 

紀州吉宗パトロール隊
自分らの安全は自分らで守る。
活動拠点:和歌山市役所宮北支所



集団でパトロール中の紀州吉宗パトロール隊

構成員

宮北地区地域安全推進員 宮北地区連合自治会。
人数:53人

結成の経緯

従来から宮北地区地域安全推進員として、地区の連合自治会役員と連携しながら夜間のパトロールを実施していましたが、今回の事業のことを知り、紀州吉宗パトロール隊と名付け積極的なパトロール活動を展開するに至った。

活動の目的

この宮北地区は和歌山県の玄関口である和歌山駅と、県下最大の歓楽街であるアロチ地区を含む地域であることから、環境の浄化・少年の非行防止等により、既存活動である「安全で快適な和歌山駅・アロチ地区をつくる活動」に参画する。

活動の内容

繁華街・歓楽街での夜間パトロールによる地区内の環境浄化や少年のたまり場での声かけ。
小学校への働きかけとして、PTAとの合同での登下校時の子ども見守り活動の推進。
和歌山駅前・スーパー等での街頭啓発 夏祭りレクレーション等、地区行事ごとの警備。

【活動に必要な物】

信号灯 冬用の帽子 新しい隊員用の同じTシャツ・帽子等


活動上の問題点・解消方法

隊員のほとんどが自治会などの役員が多く、他の行事との調整に苦労するが、長く続けるため無理をしないように、出席をお願いしている。

関係機関・団体との連携方法

自治会の役員が地域安全推進員を兼任していることから、連合自治会や市役所支所との連携は常に保持できている。また交番勤務員との連携もよくとれている。

活動上の配慮事項

無理な計画をしないで、長く活動が続くように配慮している。
犯罪行為を見た時は、無理をしないで直ぐに110番通報をするように心がけています。

参考

この活動を知った和歌山市長と一緒にパトロールを行い、テレビ和歌山の番組で紹介された。

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