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地域安全安心ステーション事業

 兵庫県
 

三田小学校区・地域安全自主見守り隊
児童を事件事故から守る地域安全自主見守り隊
活動拠点:三田市立三田小学校



下校時における見守り活動状況

構成員

小学校区の地域住民,自治会,民政委員,婦人会,PTA,防犯協会員等
人数:約180人

結成の経緯

三田市内において,こどもに対する声かけ事案等が多発し,また,校区においても女子児童を狙った車での連れ去り未遂事案発生に伴い,学校,PTAから相談を受けた区長・自治会長等が協力して地域住民に見守り活動への参加を呼びかけ,地域住民,自治会,民生委員,婦人会,PTA,防犯協会員等で結成された。

活動の目的

児童の登下校時における犯罪被害防止及び交通事故防止。

活動の内容

毎週月曜日から金曜日 ・午前7時30分~午前8時 ・午後2時30分から午後3時30分の小学生の登下校時間帯に,通学路交差点における監視活動及び児童への付き添い並びにパトロール活動等により児童の安全確保を図る。

【活動に必要な物】

活動用ジャンパー,帽子,腕章,誘導旗,停止旗等


活動上の問題点・解消方法

活動当初は,団体の活動等が知られていなかったが,統一のジャンパー等を着て,毎日,朝夕と登下校児童の見守り活動を続けることにより,地域にその活動は周知されている。

関係機関・団体との連携方法

メンバーは,地域住民・自治会・PTA・婦人・防犯協会と多くの団体で構成されているため,学校通信,地域連絡網を利用仕メンバー手に周知徹底,連携強化を図っている。

活動上の配慮事項

地域内の通学路ごとに6コースに分けコース上の各交差点に保護立番を実施しているが,毎日のことなので,自宅から近い場所での活動を実施しており,出来るだけメンバーの負担を軽くして継続的に活動が行えるよう配意している。

参考

三田市内においては,声かけ事案等が多発するなか,見守り活動を実施している三田小校区内での声かけ事案はこれまで1件のみであり,その効果は顕著に現れている。

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