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 大阪府
 

妙見坂防犯スクラム作戦委員会
「不審者に防犯に緊張した地域である」という印象を与える
活動拠点:妙見坂自治会館「ふれあい」



地域のパトロール実施状況

構成員

防犯スクラム作戦委員会メンバー(住民ボランティア)
人数:45名

結成の経緯

空き巣やひったくり、点検・訪問販売を装った不審者の出没などが頻発し、自分たちの住む町の安全は自分たちで守ろうと「妙見坂防犯スクラム作戦委員会」を結成。(平成16年12月)

活動の目的

安心・安全な町づくりのため、住民の防犯意識の向上・町全体が防犯に緊張した地域であることを目指し、不審者を地域に踏み入れさせないことを目的としている。

活動の内容

○ 不審情報の共有化
住民から届いた不審者情報を地域の新聞の「防犯だより」に掲載し、全戸に配布するほか、毎月の連合自治会で「防犯スクラム作戦活動報告」を行い、不審情報や注意すべき事項を周知徹底し、犯罪の発生を未然にくい止める努力をしている。
○ 「防犯紙看板」の掲示
不審な訪問を撃退すべく、強烈なメッセージの「紙看板」を全戸に配布、住民の協力により戸建住宅では100%掲示され、「防犯強化地域」であることを鮮明にしている。
○  昼間パトロール
月に13日、土日を除く平日に、スクラム作戦委員会に属する住民ボランティアが3名編成で「昼間パトロール」を実施、不審者の侵入を防ぐと共に、住民の防犯意識の高揚に努めている。

【活動に必要な物】

活動用Tシャツ・ジャンパー・帽子・懐中電灯など


活動上の問題点・解消方法

パトロール活動を継続させるため、自治会館に翌月の日程表を貼り出し、ボランティアに都合の良い日を記入してもらうことにより、負担なく継続できるように努めている。

関係機関・団体との連携方法

管轄警察署との情報交換を密にしている。平成22年には、警察署の求めに応じて「地域安全大会」で事例発表を行った。

活動上の配慮事項

手を抜かない。汗をかく。そして、何よりも地域のみなさんの自主性を大切にする姿勢こそが、活動を持続させる原動力であると信じて推進している。

参考

 

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