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地域安全安心ステーション事業

 滋賀県
 

日吉台地域防犯推進会
地域住民の危機感から生まれた自主防犯団体
活動拠点:大津市日吉台一丁目15番1号  大津市日吉台市民センター



和と協力

構成員

主婦を中心にした一般住民。
人数:400名

結成の経緯

昨年の11月に地元の小学生が不審者に追いかけられることが連日発生したことから、地域住民が協力して立番やパトロールを自主的に実施し、さらに空き巣ねらい事件等の発生があとを絶たないことから、自主防犯意識が高まり、地元の主婦が呼びかけ、住民一人ひとりに呼びかけて賛同者が増え、当推進会の設立となった。

活動の目的

安全安心のまちづくりを目指し、住みよいまちを子どもらに残すために住民の力を結集する目的。

活動の内容

生活に密着した誰でも出来る活動であり、継続できる活動で、会員が散歩や花の水やりなど、戸外で活動する際に、団体の腕章を巻いて実施する日常パトロールを主にしており、他に通学時間帯の挨拶運動を実施している。

【活動に必要な物】

安全パトロール腕章、夜間パトロール時の照明器具、防犯指導のノウハウの教授


活動上の問題点・解消方法

会員数が多く、活動費から保険が掛けられないため、自己責任になることへの苦慮。
解消方法として会員相互の責任の明確化を図っている。

関係機関・団体との連携方法

地域の子ども安全リーダーや少年補導員等との合同パトロールを推進している。
警察や大津市役所とは、市民センターを通じて実施し、犯罪発生状況については交番から情報を得ている。

活動上の配慮事項

会員の保険制度が出来ていないことから、会員相互の責任の明確化を図っている。
モデル事業に参加して、地域住民のやる気が増加しているので、活動を活発化させている。

参考

参加者の自主性を最優先しており、各種行事に参加している。
今年度の教育委員会の事業であるスクールガードの指定を団体会員が受けている。

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