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地域安全安心ステーション事業

 三重県
 

笹尾西3丁目自主防犯パトロール隊
子供を犯罪から守り、笹尾西地区内の防犯に努める。
活動拠点:員弁郡東員町笹尾西3丁目集会所



安全安心ステーションモデル事業のPRデモ

構成員

笹尾西3丁目在住者で若年者からお年寄りまで年齢はさまざま。
人数:51名

結成の経緯

平成17年7月、笹尾西小学校から自治会長を通じて全国的に子供への犯罪が増加しているので、地域住民のボランティアで子供を見守って欲しいとの要請があった。
自治会が音頭をとりボランティアを募集し、平成17年8月にボランティア組織として当初11名の参加で発足。17年9月から活動開始。口コミや6か月に1回程度の募集で現在の人員まで増加した。

活動の目的

笹尾西小学校の学童を犯罪から守り、笹尾西地区の防犯等の治安活動を目的とする。

活動の内容

・笹尾西小学校の授業がある日(休日に運動会等の催事がある場合も)は、毎日登下校時の通学路における子どもの保護・誘導など子どもの安全確保に努めている。
また、笹尾西3丁目を中心とした笹尾西地区の防犯活動も行っている。
・パトロールの時間帯は原則として午前7時30分から午後9時の間で、学童の登下校時間帯を重点時間帯としている。

【活動に必要な物】

活動用ブルゾン、帽子、防犯ブザー、Tシャツ、腕章など


活動上の問題点・解消方法

・活動の持続性をいかに保っていくか。
・統一した活動用のブルゾン、帽子の着用をお願いしているが、若い人は恥ずかしいなどの理由で着用率があまり良くなく、腕章のみの人が多い。
・地道な活動により地域の理解は得られてきたので、年1回の新規募集と根気よいPRに努め一層の理解を得るように努力したい。

関係機関・団体との連携方法

・いなべ警察署及び同東員交番からの犯罪情報の提供やパトロールの指導を受けている。
・笹尾西3丁目自治会、東員町社会福祉協議会から、ボランティア保険の加入費用などの活動資金の助成を受けている。
・笹尾西小学校との犯罪に関する情報の交換。
・いなべ警察署、東員町、社会福祉協議会へ防犯ボランティアの登録をしている。

活動上の配慮事項

・参加者は、パトロールを主体の人もいれば、ウオーキング・ジョギング・犬の散歩のついでに行ってもらっている人など様々で、長続きさせるために、パトロールへの参加時間は指定せず自由としている。
・犯罪者を捕えるのでなく、犯罪が起こらないためのパトロールに重点を置いている。

参考

広報活動として、地域住民に対し、防犯パトニュースを不定期に発刊。また、日々の活動状況をブログで発信している。 アドレスは http://blog.livedoor.jp/mietouin33/

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