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地域安全安心ステーション事業

 福井県
 

和田っ子みまもりたい
「地域の子どもは地域で守ろう」
活動拠点:福井市和田東1丁目1504番地 和田公民館



子どもの見守り活動の状況

構成員

会社員、自営業者等
人数:60名

結成の経緯

和田地区の平穏な治安維持のため、青少年育成市民会議和田支部が中心となり、地域住民によるボランティア活動の実施をよびかけ、平成16年7月16日、同推進員が中心となり結成に至ったもの。

活動の目的

子どものみまもり活動、夜間のパトロール等の活動を通して、青少年の健全育成と犯罪の未然防止を図り、平穏な地域社会の実現を目的としている。

活動の内容

PTA、各種団体、高齢者の協力を得て小学校児童の登下校時の見守り活動を実施
各自治会(31自治会)の協力を得て、各班2~5名で10班編成し、夜間のパトロール活動を実施
車両に「和田っ子みまもりたい」のマグネットシート、青色回転灯を装備し、週2~3回、時間やコースはその都度判断の上、地区内の巡回パトロールを実施 

 

【活動に必要な物】

帽子、夜光チョッキ、懐中電灯等


活動上の問題点・解消方法

(問題点)
・下校時間帯の見守り活動の人員不足
・継続的した活動が難しい(児童の卒業と共に児童の父兄が見守り活動から離れる)
(解消方法)
・各自治会を通して見守り活動の参加を呼びかけている。
・和田っ子みまもりたいの代表者が地区の会議等に出席し、自治会長、各種団体、高齢者等に対し、協力・支援を呼びかけている

関係機関・団体との連携方法

・福井警察署和田交番と月1回の合同パトロールを実施し、警察との連携を図っている。
・青少年育成市民会議、防犯隊と合同パトロールを実施し、各種事案の防止活動を実施している。

活動上の配慮事項

統一のたすきを着用し、継続的に活動を実施している。
ボランティア保険に加入し、夜間パトロールについては、老人の参加を自粛させている。
各自治会ごとにパトロールを計画し、パトロール実施の都度、日誌を作成し情報交換の共有を図っている。

参考

地区全体の活動なので、自治体の協力を得ることが必須です。自治会を中心とした防犯パトロールの組織作りが大切と考えています。

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