地域安全安心ステーション事業

　石川県
　

中央小学校サポート隊
中央っ子の安全は私たちにまかせて
活動拠点：長土塀公民館

地域に居住し、子どもの下校時に活躍できる高齢者、婦人会、公民館委員、防犯委員及び父兄
人数：82名

大阪の児童殺傷事件が発端となり、最初は、地域に居住する高齢者数名が立ち上げた小さな団体でした。ところが、口コミで活動が広がり、高齢者や防犯委員を中心に平成１７年２月１日、正式に中央小学校サポート隊として発足しました。

通学路の犯罪及び交通事故から児童を守ることを目的としています。

児童の登下校がある日、児童の下校時に合わせて、サポート隊が通学路における警戒活動を行っています。また、不審者情報が寄せられた場合、重点的に見回り活動を行っています。

【活動に必要な物】

活動用ジャンパー、帽子、腕章、身分証明書

金沢市中心部で犯罪や交通量も多いのが現状であるため、横の連絡を密にして、活動の見直しと情報交換を行っています。

金沢東警察署及び中央小学校と、子ども対象事案に関する情報共有を行っています。

隊員に高齢者が多いことから、長時間の見守りにならないよう配意しています。

石川県内において歴史の長いサポート隊であり、地域住民からも大変な信頼を寄せられています。