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地域安全安心ステーション事業

 静岡県
 

大池小学校区PTA防犯パトロール隊
子ども達を地域で守ろう
活動拠点:大池小学校会議室


隊員によるパトロール風景

構成員

大池小学校PTA、同小学校教職員等
人数:409人

結成の経緯

同小学校周辺には民家が少なく、多くの子どもが遠方からの登下校をよぎなくされている状況であることから、子ども達の登下校時の安全を守るべく、子どもの保護者等PTAが主体となり平成17年4月に防犯パトロール隊を結成した。

活動の目的

小学校児童に対する声かけ事案等から児童を守り、安心して登下校できる環境を作ることを目的とする。

活動の内容

月に1回から2回、児童の下校時間帯を中心に徒歩及び車両による昼間の防犯パトロールを実施しているほか、児童達と通学路を回り、危険箇所等を確認して、地域安全マップの作成を行っている。

【活動に必要な物】

活動用ジャンバー、帽子等


活動上の問題点・解消方法

管内が広く、PTAのみでの活動には限界があったが、平成19年度「地域安全安心ステーション」推進事業の選定を受け、防犯活動が報道で紹介されたことや、活動中、統一したジャンバーを着用し、継続的に事業所や住民の協力を呼びかけた結果、管内住民の防犯意識の高揚・防犯活動の必要性が理解され、事業所及び子育てを終えた世代の防犯活動への参加が増加し、地域一体となった防犯活動が実施されるようになった。

関係機関・団体との連携方法

・年に2回、近隣の小・中学校2校と合同パトロールを行い情報交換するなど、学校等と連携している。
・伊東警察署より、犯罪発生状況・不審者情報等の提供を受け、活動に活かすなど警察と連携している。
・他の地域において活動する自主防犯ボランティア団体と情報交換するなど、他の自主防犯ボランティ ア団体と連携している。

活動上の配慮事項

団体での防犯活動とあわせ、子ども達に対し被害に遭わない自己防衛意識を持つよう、呼びかけや指導を行い、被害に遭いにくい環境作りに心掛け、活動を行っている。

参考

年に2回、近隣の小・中学校と合同パトロールを行い、各学校のPTAが共通の情報と認識を持ち、お互いを知り、地域の子ども達を守る横のつながりを作り、広範囲における防犯活動を実施し、子どもの安全を守っている。

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