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地域安全安心ステーション事業

 長野県
 

西箕輪防犯協会(西箕輪安全ひまわり隊)
「できる時に できる範囲で できることを」
活動拠点:西箕輪公民館


構成員

育成会・区長会・主任児童委員・駐在所・民生児童委員・少年警察ボランティア協会・安全協会・防犯協会・防犯女性部・少年補導員・西箕輪小学校・同PTA・西箕輪中学校・同PTA・中学校同窓会・西箕輪公民館・西箕輪支所・教育委員会
人数:400名

結成の経緯

平成17年、全国的に子どもが犠牲になる殺人事件が多発し、西箕輪地区でも声かけ事案が発生したことから、地域の子どもは地域で守る気運が高まり、平成17年5月に教育推進協議会で発議され、同年12月から一斉巡回が開始し「西箕輪安全ひまわり隊」が結成された。

活動の目的

「できる時に できる範囲で できることを」を活動のモットーにして、小・中学校の下校時間に合わせて、地域住民が児童を見守り、声を掛け合うことによって地域住民全体の防犯意識の向上を図ることを目的とする。

活動の内容

・西箕輪小学校の下校時間に合わせた見守り活動  
・毎月1のつく日の「一斉巡回」の実施  
・安全教室・防犯教室の実施、通学路の安全点検  
・小中学校の連携・協力、防犯意識を高める情報発信

【活動に必要な物】

小中各家庭に1つ、腕章を配布し、下校時間については積極的に腕章をつけて活動する。一斉巡回の際には、帽子、ジャンパー、のぼり旗等を使用している。


活動上の問題点・解消方法

活動が定着してきて、昨年からは声かけ事案が1件も発生しないという良い結果となったが、逆に事案が発生しないことから、活動自体がマンネリ化し、地域住民の危機意識をいかに継続することが難しいところである。

関係機関・団体との連携方法

各地区の組織を生かして情報交換し、不審者情報を安全ニュース等で地域住民に広報して、小中学校、駐在所、警察署が連絡を取り合って、連携を密にしている。

活動上の配慮事項

形式にこだわることなく、「できる時に できる範囲で できることを」をモットーに活動する。

参考

 

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