地域安全安心ステーション事業
神奈川県 |
暫金時ボランティア隊
|
構成員自治会員 。人数:69人 結成の経緯南足柄市の玄関口となる大雄山駅前に、市が南足柄市大雄山駅前警察官連絡所を設置したことを契機に、自治会員らが、同所を活動拠点とした防犯ボランティア組織を立ち上げたもの。 活動の目的南足柄市の玄関口で市民ボランティアによる防犯活動を行うことにより、市民の防犯意識の高揚を図るとともに、犯罪や事故等の未然防止対策を推進することを目的とする。 |
活動の内容隊員等が連絡所に常駐し、遺失・拾得物の届出があった場合の松田警察署への連絡、地理教示等を行っている。 【活動に必要な物】 隊員の増員に伴い、活動用ジャンパー、帽子、腕章が足りなくなっている。 |
活動上の問題点・解消方法
児童を対象とした事件・事故等が発生した際の連絡体制を確立するため、「地域防災無線」をボランティア隊の活動拠点となっている大雄山駅前警察官連絡所、松田警察署、南足柄市役所に設置している。
関係機関・団体との連携方法
平成17年4月から、連絡所に常駐するための警戒員3名を配置し、連絡所の運用体制を強化している。また、松田警察署、足柄上地区防犯協会連合会と連携した、防犯パトロール、防犯キャンペーン等を定期的に行い、市民の防犯意識の高揚を図っている。
活動上の配慮事項
児童を対象とした事件・事故等が発生した際、周辺に対する警戒活動、他の児童等への効果的な注意喚起を迅速に行うため、組織の体制強化に努めている。
参考
暫金特(しばらくきんとき)とは
歌舞伎十八番の一つに「暫」(しばらく)という言葉がある。善良な人々に悪行をはたらこうとするときに「しばらく」と声をかけて登場し、悪人をこらしめるという形式の一幕である。
暫金時とは、これを題材とした金太郎人形のことで郷土のヒーローとなっている。
一覧へもどる |
ページトップへ |