地域安全安心ステーション事業
千葉県 |
SST浪花地区ママさんパトロール隊 |
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構成員浪花地区の主婦を中心とした女性有志 結成の経緯平成15年5月、SST浪花地区ママさんパトロール隊を結成しました。私たち、家庭の主婦を中心としたママさんバレーボールチーム12名が「自分たちのまちは、自分たちで守ろうよ。」と言う自主防犯の気持ちで始めました。今では19名で活動しています。 活動の目的子どもに対する犯罪の被害防止、車上ねらいなどの犯罪の被害防止、犯罪、交通事故、災害などの危険箇所の点検、地域のお年寄りに対する声掛け運動、地域の美化運動、侵入犯罪の予防活動 など |
活動の内容毎月第1、第3日曜の午前は、浪花地区でのパトロール活動、声掛け、チラシ配り運動をしています。また、平日の朝は子どもたちの登校時間には通学路での見守り運動、ゴミゼロ運動をしています。 【活動に必要な物】 ゴミゼロ運動のための消耗品と資材(ゴミ袋や拾うための道具) |
活動上の問題点・解消方法
子どもたちの行動範囲が広がる学校の休業期間は、私たちだけでは厳しいものがあります。
周辺のパトロール隊や行政機関と協力しながら活動していきたいと思います。
関係機関・団体との連携方法
いすみ警察署から毎日メールで犯罪や事故の情報が送られてきます。私たちは、この情報をもとに、子どもの安全対策や防犯パトロールなどをしています。
活動上の配慮事項
私たちが活動している浪花地区は、3つの部落に別れています。小池、小沢、岩船です。小沢、小池には子ども見守り隊がいるのですが、岩船には今までいませんでした。しかし、今年の4月に新しいメンバー3名が加入し、今は活発な活動をしています。 気楽に~気長に~危険なく~仲良く~をモットーに主婦の負担をできるだけ軽くし、継続的な活動ができるように配慮しています。
参考
平成15年に、浪花地区で年間20件以上の発生があった車上ねらいが、年々減少しています。私たちの活動が犯罪予防活動、子どもの安全対策に貢献できれば幸いと考えています。
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