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地域安全安心ステーション事業

 千葉県
 

千葉県浦安市見明川中学校区地域連絡協議会
(旧名称 浦安市見明川中学校区連絡協議会)
みんなで「ちょこっと」運動:活動拠点:千葉県浦安市見明川中学校



8月25日実施の地域パトロール状況

構成員

見明川中学校PTAを中心にした地域の人々。事業所も含む。
人数:150名

結成の経緯

地域の安全を守るという考えの下、安心、安全のご協力をいただける地域の人たちに協力を呼びかけ、見明川中学校PTAを中心に結成した。もちろん、PTAOBや地域の人たちが自主的に参加する組織となっている。

活動の目的

見明川中学校区の人々の安心・安全を確保することを目的とする。
(1)地域の連携を図るため文化・スポーツなどの催しを実行する。
(2)地域の安全を確保するための活動を行う。
(3)その他目的達成に必要な事務・事業を行う。
を掲げて活動している。つまり「地域の連携=安心安全の基本」というコンセプトに基づいての活動である。

活動の内容

防犯活動
・朝PTAの人たちが通学路に立ち、子どもを見守る活動。
・夜のパトロールを地域の人たちで行う活動。
パトロール実施状況
・3グループにわけ、市役所、警察と合同パトロールを実施
・県事業の防犯診断に参加し、防犯診断を実施。
・講演会「保護者のための防犯セミナー」に参加
・各家に110番ステッカーを貼り、子どもが逃げ込めるようにしている。
・学校の柵、公園などに子どもの安全を守るという啓蒙の看板を貼っている。
生活時間に合わせ、負担のないパトロール体制を確立し、長期的に継続することを目指しています。
・高齢者世帯救済のためのマップ作成と体制作りを推進中です。

【活動に必要な物】

腕章を付けて街角に立ち、挨拶運動(パトロール)を行う。ステッカー活動の拡大。そのために、腕章、旗、ステッカーなどを必要とする。


活動上の問題点・解消方法

中学生のアイデアを活用する。
  本会では、学区内の住民には若潮通りで法定速度以下の走行、信号を厳守してもらい、車の流れを法定速度以下にする活動を展開する。それによって、市外からの自動車も、前にいる法定速度以下の車に従い、スピードを出せなくなる。若潮通りを法定速度以下の流れの安全な道路にしたい。
  速度違反の取締りを警察だけに頼るのではなく、住民の協力により法定速度遵守を実現させるモデルケースとしたい。
これは中学生のアイデアである。今回のステーションを、交通安全に関しての地域のアイデアを集積し、実行する拠点にしたい。

関係機関・団体との連携方法

見明川中学校のPTAをはじめPTA、自治会との連携により活動しているが、地域のパトロールの際は近くの事業所からも参加してもらうというように、産学民が協力し合った形での安心安全活動を行っている。

活動上の配慮事項

生活時間に合わせ、負担のないパトロール体制を確立し、長期的に継続することを目指す。「ちょこっと」運動と呼んでいる。役員など中心になっている人たちがいくら張り切って行っても、5人の力は1×5=5であるが、地域の人たちがちょこっとでも活動してくだされば、たとえ一人の力が0.1であっても0.1×2000人=200にもなる。ひとりひとりが無理なく活動し、大きな効果を生むことを目指す。

参考

 

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