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 栃木県
 

岡本駅前防犯連絡協議会
自分達の街は、自分達で守る
活動拠点:岡本コミュニティプラザ敷地内岡本駅前防犯パトロール詰所



構成員

会社員・自営業・主婦・無職(退職年金受給者等)。
人数:約300人

結成の経緯

JR岡本駅周辺が若年者のたまり場と化し、不法行為が目に余るようになった。
25年前までは駅前に駐在所があったが、今では500m西に移設された。地域住民の運動により町がパトロール詰所を新築し、3自治会連携のもとに「岡本駅前防犯連絡協議会」を結成した。

活動の目的

秩序ある駅前周辺の街つくりに寄与する事を目的にしている。

活動の内容

駅前一区自治会では月・水・金の週3回、午後7時から1時間程度、自治会組織1班~25班の全員参加を目途に実施。1回の参加人数は6~7名、年に4回くらい参加する事になる。詰め所の鍵は班長に引継ぐ。
二区自治会は週1回、三区自治会は週2回、班単位での活動。青少年への声かけ活動のほか、公園・路上のゴミ収集などの活動を実施。

【活動に必要な物】

懐中電灯や停止棒等は壊れやすいので、補充されると活動しやすい。


活動上の問題点・解消方法

班単位の交換活動で地域住民に周知されているので、問題点は少ない。
過日、栃木県広報として地元テレビ局が取材に来られ、放送された事でパトロール活動の認識度が高まって来ているものと思う。

関係機関・団体との連携方法

宇都宮東警察署と岡本交番からの犯罪情報等の提供を受けると共に防犯パトロールの活動実施要領・注意点等の指導を受けるなどして、連携を密にした活動をしている。

活動上の配慮事項

~気楽に!気長に!危険なく~をモットーにし、少しでも参加者の負担を軽減する事によって永続的な活動が出来るよう配慮している。

参考

当パトロール隊が発足されたことにより、町内各地でのパトロール活動の輪が広がりつつある。

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