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地域安全安心ステーション事業

 東京都
 

青梅市自治会連合会第1支会
~青梅地区の子供たちを犯罪・交通事故から守るステーション~
活動拠点:住江町安全安心ステーション、森下町安全安心ステーション



構成員

自治会員(老人会、商店街、小中学校PTA、交通安全協会等)
人数:3,752世帯

結成の経緯

平成16年度の警視庁の空き交番解消計画で、青梅地区管内の2箇所の交番が撤去させることになった。しかし、自治会員から“交番がなくなるのは不安、防犯活動の拠点として地元で施設を利用したい”との声が高まり、これを受けて青梅市が青梅警察署へ建物撤去計画の取りやめを要望したところ交番建物については、東京都から青梅市、四から当団体へ無償譲渡され、交番建物を防犯拠点として利用することが可能となった。

活動の目的

社会情勢の変化に伴い多発する事件・事故・少年犯罪等を未然に防ぐ施策の一環として、住江町及び森下町安全安心ステーションを拠点とした防犯活動及び交通安全活動等を実施するとともに、地域住民の防犯意識・交通安全意識の高揚を図ることを目的とする。

活動の内容

活動日には、各自治体が当番制で、各町のステーションに駐在し、防犯活動、交通安全活動を行うとともに、ステーションを拠点としたPTAによる防犯パトロールを行っている。更に、交通安全協会による交通安全活動の拠点としても活用している。なお、観光客等の観光案内所としての役割も担っている。

【活動に必要な物】

活動用ジャンパー、防犯ブザー、合図灯など


活動上の問題点・解消方法

結成当初は、毎週日曜日に活動していたが、今年度から老人会の協力により、週2回活動している。
今後は更に活動日数を増やし、通学児童の安全確保に努めたい。

関係機関・団体との連携方法

青梅警察署では、警察官が見回りを行う際に、安全安心ステーションに立ち寄ることにより、犯罪抑止力を高めている。青梅市からは、建物の無償譲渡され、自主防犯組織として補助金を受けている。管内小中学校及び通学時防犯ボランティアの方へは、ジャンパー等用品を貸出し、防犯活動の際の着用をお願いしている。

活動上の配慮事項

犯罪者を捕まえることが目的ではなく、主に、防犯意識・交通安全意識の高揚を図ることを目的としている。また、地域住民のコミュニケーションの場・観光客の観光案内所としても利用できるように配慮している。

参考

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