地域安全安心ステーション事業
山形県 |
子どもの安全を守るパトロール隊 |
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構成員町内会役員、子ども育成会、PTA関係者、老人クラブ等 結成の経緯全国における子どもを対象とした凶悪事件の連続発生を受け、平成17年2月、町内会の有志約30人による「子どもの安全を守るパトロール隊」を結成。 活動の目的町内会あげて子ども達を見守りつつ、このまちに住んで良かったというまちづくりを目指していきます。 |
活動の内容他の町内会からも賛同を得たことから、6町内会約150人態勢で班編成をし、子どもの下校時間帯におけるパトロールを実施し、不審者の警戒、子どもへの声かけ、主要交差点での交通指導などを行い通学路における安全確保活動を実施している。メンバーの中には、県警のHPの携帯サイトに載せてある地域安全情報を確認しながら、パトロール活動に活かしている人もいて頼りになります。 また、通学路に面した公園の除草、清掃を行い、美化運動も実施しながら環境浄化を図っています。 【活動に必要な物】 車両に貼布する「パトロール中」の大きめのステッカー |
活動上の問題点・解消方法
メンバーが高齢化しているので、子ども育成会、PTA関係者等の参加を働きかけている。 また、6町内会を曜日毎に割り当てをして完全実施を図り、見せるパトロールを心がけている。
関係機関・団体との連携方法
定期的に学校と成沢交番を訪問し、学校行事や学年別の下校時間帯、または事件事故の発生状況等の情報交換を行い連携強化に努めている。
活動上の配慮事項
犯罪の予防や見せるパトロールを継続して実施できるよう、そんなに生真面目に成らず気楽に実施すること、また、子ども達との接触や会話を楽しむよう隊員に呼びかけている。
参考
地域における活動評価が高まったこともあり、これまで民放テレビや講演会等に10回位出演し実施内容などを発表している。
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