地域安全安心ステーション事業
岩手県 |
猪川町防犯協会 |
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構成員猪川町の住民(1,350世帯) 結成の経緯猪川町は、大船渡市内では文教地区で、保育園から高校まであります。また、住宅が増加し、大規模小売店舗も進出するなど、近年環境が変化し、都市化傾向にあることから、「地域の安全は自らの手で守る」を信条とし、活動を始めました。 活動の目的児童生徒や高齢者を犯罪や交通事故から守るため、パトロールによる見守り活動を行い、地域及び学区内の安全と安心を確保することです。 |
活動の内容安全安心ステーションモデル事業実施地区の指定を受け、活動時には、貸与された服装で、登下校時間帯を主な活動時間とし、活動範囲は隊員相互が自主的に判断してパトロール活動を行い、あいさつ運動も兼ねて実施しています。 【活動に必要な物】 ユニフォーム等、貸与された物品 |
活動上の問題点・解消方法
防犯協会の活動費は、1世帯100円の会費で賄っていますが、活動の諸経費がかさみ、予算が圧迫される傾向にあることや、防犯協会の人員が少ないことが問題点です。そのため、賛助会員の増強などにより、財政面からの支援をお願いするなどして問題の解消に努めています。
関係機関・団体との連携方法
防犯協会単独の活動とは捉えず、「猪川町安全安心まちづくり連絡会」の自主防災部会と連携して、各種研修会を実施しています。
活動上の配慮事項
不測の事態に備え、防犯協会員とみまもり隊員全員を対象とした傷害保険に加入しています(保険料は防犯協会が負担)。
参考
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