地域安全安心ステーション事業
北海道 |
旭川市永山第3地区市民委員会防犯部 |
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構成員永山第3地区市民委員会会員(会社員、会社経営者、主婦など) 結成の経緯国道39号線沿いに大型店舗が建ち並び車上狙い等の犯罪が多発するようになり、更に、平成16年に当該地域が旭川東警察署街頭犯罪抑止指定地区となったことを受け、既存していた地区の連合体である一部門である防犯部だけではなくその枠を拡充、婦人部や青少年部の協力を得て、平成18年5月12日にパトロール隊を結成した 活動の目的地域の子どもと自分たちの生活を自ら守る活動として、通学路のパトロールや夜間パトロール等をはじめとする各種防犯活動を展開する |
活動の内容毎月2回程度、夜間のパトロールを実施、通学路のパトロールについては、適宜、青色回転灯装備車の運行や通学路における見守り活動を実施している。 【活動に必要な物】 活動用ジャンパー、防寒衣 |
活動上の問題点・解消方法
モデル事業地区に貸与された統一のジャンパーを着てパトロールを実施することで、地域住民に周知されてきているが、若い世代の参加が少なく、今後、後継者の育成が問題である。
関係機関・団体との連携方法
旭川東警察署から、パトロールの実施要領など同行指導を受けるなど警察と連携した活動を行っている。また、地区の小学校等における会合にも積極的に参加し、意見や情報交換を行っている。
活動上の配慮事項
犯人を捕まえるのではなく、視覚で訴える防犯活動を重点とし、安全な地域づくりを目指している。
参考
青色回転灯装備車を早くに導入して積極的に活動するなど、地域の防犯意識の高揚に大きな貢献があり、近隣地域の防犯ボランティアのよき見本となっている。
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