自主防犯活動事例
| 群馬県 | 沼田地区自主防犯パトロール隊連絡協議会 |
| 構成員沼田市内の各地区約35団体からなる自主防犯パトロール隊の連合体 結成の経緯「地域の安全は地域で守る、地域の子供は地域で守り育てる」という住民意識の高まりから、各地域で防犯パトロール活動が始まり、平成18年2月28日には、各団体が交流を深め色々な情報を共有するため、沼田警察署で開催された「沼田市内の自主パトロール隊の連合体設立会議」において、関係団体役員出席のもと、18団体約650名による「沼田地区自主防犯パトロール隊連絡協議会」が発足し、その後各地区で発足したパトロール隊が加盟したもの。 活動の目的各種犯罪の防止活動 |
活動の内容沼田地区自主防犯パトロール隊連絡協議会の構成員は、20歳代からシルバー世代までの老若男女であり、犯罪被害防止のためのパトロールに加え、最近では小学生の登下校時の付き添い等を行い子供の安全確保に当たっている。土地柄、果実農家も多く、中には果実の盗難防止やトラクター盗難防止等を目的として発足したパトロール隊もある。
【活動に必要な物】 群馬県が作製し沼田市が窓口となって配布している黄色の「防犯パトロール」腕章を全員が着装している。 |
活動上の問題点・解消方法
「気楽に・気長に・危険なく」を合い言葉に始めた防犯パトロールであり、参加者の任意によるボランティア活動であることから、ややするとマンネリ感覚や参加者の減少等により、パトロール意識の低下につながる虞もあるが、斬新かつ効果的な活動を行うための各役員等による会議や、月に一度発行する「沼田地区自主防犯パトロール隊連絡協議会」会報等により、情報を共有し、参加意識を高め、活動の盛り上げを図っている。
関係機関・団体との連携方法
「沼田市認知症にやさしい地域づくりネットワーク」に参加し、認知症等の人が行方不明になった際は、パトロールを通じて発見活動に寄与している。
活動上の配慮事項
防犯活動のパトロールは徒歩で行っていることが多いが、昨年は熊の出没が頻繁にあったことから、児童の登下校時間帯の通学路に対する警戒を強化するため、生活安全推進員と連携協力し、青色回転灯パトロール車によるパトロールを実施する等、活動にも配慮している。
参考
群馬県では、毎月16日を「県民防犯の日」として防犯意識の高揚を図っているが、沼田地区自主防犯パトロール隊連絡協議会では、6月16日「県民防犯の日総決起パトロール出動式」を行い、10月16日は子供の犯罪被害防止のため、沼田警察署長が代表会員を「一日おまわりさん」として学校区ごとに委嘱するなど、学校と会員の連携を図り、会員の防犯意識の盛り上がりを図っている



