青色回転灯装備車の運用状況
沖縄県 |
広域学校活動支援隊「那工キジムナー」
|
|
構成員那覇工業高校及び周辺小中学校のPTA 結成の経緯子ども達の健全育成と安全を確保するためには、一つの学校の児童の安全さえ守れればよいというものではないとの趣旨の下、那覇工業高校を中心として広域的に周辺の全小中高校の児童生徒の安全を、地域、PTAが連携して守っていこうと、平成19年2月23日に結成された。 活動の目的深夜はいかいの防止等青少年の健全育成と登下校時の子どもの安全確保 |
活動の内容登下校時間帯は、通学路を中心として徒歩によるパトロールや青色回転灯装備車両を使用して巡回を行い、子どもの見守り活動を実施 【活動に必要な物】 防犯パトロール用ベスト、帽子、青色回転灯装備車両 |
活動上の問題点・解消方法
活動装備品が少なかったことから、地域安全安心ステーションモデル事業に応募したところ、平成20年度モデル事業指定地区に選定された。パトロール用品の貸与により、更なる活動の広がりが期待できる。
関係機関・団体との連携方法
警察署や自治体、地元自治会等と頻繁に情報交換を実施。また警察署や地区防犯協会と夜間合同パトロールを実施している。平成19年には「沖縄県防犯ボランティア団体フォーラム中央大会」に参加し、県内の防犯ボランティア団体との意見交換を実施
活動上の配慮事項
子ども達を守るには、まず大人が手本となることが必要であるという認識の下、子ども達に進んで挨拶、声かけを実施している。
参考
平成20年度地域安全安心ステーションモデル事業選定団体。団体名にある「キジムナー」とは、沖縄で伝承されてきた伝説上の生物で、樹木の精霊のこと。
一覧へもどる |
ページトップへ |