青色回転灯装備車の運用状況
沖縄県 |
嘉手納町中央区防犯連絡協議会
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構成員中央区自治会の団体職員、公務員、会社員、自営業者、その他。 結成の経緯嘉手納町中央区に隣接する区に、小学校、高等学校が存在することから、当地区内を多数の児童生徒が通学のため通行している。通学する児童、生徒に対する犯罪の未然防止及び青少年の深夜徘徊の防止を目的に、地区内の各団体の有志に自主防犯パトロールの活動を呼びかけたところ賛同を得て、平成16年3月、「中央区防犯連絡協議会」を結成した。 活動の目的児童生徒を対象とした犯罪の未然防止活動を推進するともに青少年の非行防止活動に寄与することを目的とする。 |
活動の内容毎週2回程度、曜日は不定期に児童生徒の登校時間帯(午前7時30分から午前8時30分ころまで)、帰宅時間帯(午後4時から7時ころまで)の通学路のパトロールと午後9時から10時までは少年の深夜徘徊を防止するため少年のたまり場での声かけ活動。 【活動に必要な物】 懐中電灯、合図灯、活動用ジャンパー |
活動上の問題点・解消方法
青色回転灯装着車両が団体代表の私有車両であることから、燃料代等の維持費の問題やボランティア活動中のメンバーの各種事故に対応するためのボランティア保険への加入の問題がある。
関係機関・団体との連携方法
嘉手納警察署生活安全課からの犯罪情報の提供、警察署長からのメンバーへの自主防犯活動推進員の委嘱、地区防犯協会の活動への積極的な参加をとおして警察、防犯協会と連携をとっている。
活動上の配慮事項
夜間の深夜徘徊防止のための活動については、青年会のメンバーが活動に参加するなど、生徒にとって身近な存在の者が対応するように活動を行っている。
活動も曜日をきめず、ランダムに実施し継続的な活動ができるよう配意している。
参考
少年の健全育成や少年の居場所づくりの一環として、児童を約20人動員して関係団体とタイアップし地区内の通学路に面する空き店舗のシャッターを活用し「防犯標語・イラスト」を作成し町民にアピールした。
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