青色回転灯装備車の運用状況
大分県 |
仏の里セーフティーパトロール |
|
構成員地区BBS会、日赤アマチュア無線クラブなど 結成の経緯豊後高田市内における街頭犯罪の多発から、平成15年8月、豊後高田警察署が地域住民による地域安全活動の必要性を地元ボランティアグループに呼びかけ、有志によるパトロール隊を結成。 活動の目的街頭犯罪の多発、青少年非行の低年齢化や粗暴化が進むなか、民間の力で、犯罪のない明るい社会づくりを図ることを目的とする。 |
活動の内容毎週1回程度、金曜日22時~23時までの間、その他、祭典等の行事開催時に約30人で、街頭パトロール活動、少年補導活動を実施するほか、公園の清掃活動などの環境浄化活動を実施。 【活動に必要な物】 パトロール用ベスト、帽子、懐中電灯など |
活動上の問題点・解消方法
結成当初、パトロール隊の存在、活動が市民に知られておらず、今後更に、広報、周知活動を行い活動への協力を得ていきたい。
関係機関・団体との連携方法
・ 豊後高田警察署から犯罪発生情報の提供やパトロール活動の注意点などの教示を受けているほか、合同パトロールの実施等、警察との連携を図っている。
・ 豊後高田防犯協会から、ボランティア保険の加入経費の支援や、地域安全ニュースなどによる情報提供を受けている。
活動上の配慮事項
犯罪、不審者(車)を発見した場合は、追跡等をせず、すぐに警察に通報するなど、無理せず継続的な活動ができるよう配意している。
参考
・ 豊後高田警察署管内の平成25年中の刑法犯認知件数は57件(前年比べ-37件、-39.4%)で減少している。
・ 市民団体としては大分県下初の青色回転灯装備車の導入により、県内に地域安全活動の輪を広めた。
一覧へもどる |
ページトップへ |