警察庁-自主防犯ボランティア活動支援サイト
 
     
表示拡大 大きくする 標準
 
ホームへもどる
自主防犯活動の状況等
全国ボランティア団体検索
自主防犯活動事例
地域安全安心ステーション事業
青色回転灯装備車の運用状況
 
警察庁
 
犯罪情報 行政支援情報等
 
 
 

青色回転灯装備車の運用状況

 熊本県
 

きよらパトロール隊
「目配り、気配り、愛の一言」のパトロール活動を通じて、犯罪のない明るいまちづくりに貢献します。



雨にも負けず地域安全

構成員

小国警察署赤馬場駐在所管内の防犯連絡所責任者、自営業者等
人数:44人

結成の経緯

小国警察署赤馬場駐在所管内は広域であったことから、地域住民から「駐在員の方だけでは大変だから協力しよう」という声が上がり、平成6年に駐在所連絡協議会が発足し、平成16年には「自分達も地域の安全のため汗を流そう」と防犯に対する気運が高まり、本隊を結成した。

活動の目的

「目配り、気配り、愛の一声」のパトロール活動を通じて、地域住民の防犯意識の高揚を図り、安全で安心な犯罪のない明るいまちづくりに貢献することを目的とする。

活動の内容

平日水曜日以外の週2回、午後6時から午後7時までの間、青色回転灯装着車でパトロールを実施するほか、祭り等の地域のイベント時においては会場巡回等を実施している。
◆青色回転灯を装備した車両の運用状況
隊員の私有車20台を使用しており、隊員を7個班に分け、班毎に色分けした1年間のパトロール計画表を作成して、計画に沿って班単位でパトロールしている。

【活動に必要な物】

活動用ジャンパー、帽子、活動日誌等


活動上の問題点・解消方法

1回のパトロールにつき約15㎞走行しているが、燃料代を車の所有者が負担しているため、ガソリンの価格が高騰している中、燃料代の負担を今後どうしていくかが課題となっている。

関係機関・団体との連携方法

・ 小国警察署と赤馬場駐在所から、地域安全ニュース等による犯罪情報の提供を受けるほか、警察との合同パトロールを実施する等、警察との連携を図っている。
・ 小国地区防犯協会連合会から、活動用ジャンパー、青色回転灯等の物資支援、ボランティア保険加入の経費支援等を受けている。

活動上の配慮事項

住民に危険が及ぶ事件が発生すれば、当番の班以外の者でも可能な限り人員を動員してパトロールするなど、地域の安全を第一に考え効果的な活動をするよう常に心掛けている。

参考

 

一覧へもどる
ページトップへ