青色回転灯装備車の運用状況
熊本県 |
きよらパトロール隊
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構成員小国警察署赤馬場駐在所管内の防犯連絡所責任者、自営業者等 結成の経緯小国警察署赤馬場駐在所管内は広域であったことから、地域住民から「駐在員の方だけでは大変だから協力しよう」という声が上がり、平成6年に駐在所連絡協議会が発足し、平成16年には「自分達も地域の安全のため汗を流そう」と防犯に対する気運が高まり、本隊を結成した。 活動の目的「目配り、気配り、愛の一声」のパトロール活動を通じて、地域住民の防犯意識の高揚を図り、安全で安心な犯罪のない明るいまちづくりに貢献することを目的とする。 |
活動の内容平日水曜日以外の週2回、午後6時から午後7時までの間、青色回転灯装着車でパトロールを実施するほか、祭り等の地域のイベント時においては会場巡回等を実施している。 【活動に必要な物】 活動用ジャンパー、帽子、活動日誌等 |
活動上の問題点・解消方法
1回のパトロールにつき約15㎞走行しているが、燃料代を車の所有者が負担しているため、ガソリンの価格が高騰している中、燃料代の負担を今後どうしていくかが課題となっている。
関係機関・団体との連携方法
・ 小国警察署と赤馬場駐在所から、地域安全ニュース等による犯罪情報の提供を受けるほか、警察との合同パトロールを実施する等、警察との連携を図っている。
・ 小国地区防犯協会連合会から、活動用ジャンパー、青色回転灯等の物資支援、ボランティア保険加入の経費支援等を受けている。
活動上の配慮事項
住民に危険が及ぶ事件が発生すれば、当番の班以外の者でも可能な限り人員を動員してパトロールするなど、地域の安全を第一に考え効果的な活動をするよう常に心掛けている。
参考
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