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青色回転灯装備車の運用状況

 佐賀県
 

武雄市青少年育成市民会議


 

構成員

各町青少年育成町民会議構成員、小・中学校関係者、PTA、少年補導員等
人数:約8,500人

結成の経緯

全国で子どもが犯罪の被害者になる事件が多発するとともに、身近なところでも子どもに対する声か事案があるなど、子どもの安全が危惧されたことから、青色回転灯装着の防犯パトロールを行うこととなった。

活動の目的

青色防犯パトロールを行うことにより、声かけ、強制わいせつ事案等を未然に防ぐとともに、地域住民が一帯となって防犯意識を高め、地域の安全・安心なまちづくりを実現するため。

活動の内容

町及び校区単位で週2~5回、小中学生の下校時間帯に合わせた防犯パトロールを実施している。また、全国地域安全運動や年末の防犯活動等における一斉パトロールでの運用等、青色回転灯の犯罪抑止効果を活用した活動を行っている。
◆青色回転灯を装備した車両の運用状況
市庁舎、各町公民館、小・中学校で使用されている市の公用車計31台をパトロール車として使用し、それぞれの町、校区単位で毎月の活動計画を策定し効率的な運用をしている。

【活動に必要な物】

腕章、メッシュベストなど


活動上の問題点・解消方法

31台と多くの公用車を使用してのパトロール活動であり、市職員以外のメンバーが運行することから、交通事故を起こした場合の保険の適用、負傷者等に対する保障がどうなのか心配されたが、パトロール活動に使用される前に全車両がそれに対応する任意保険に加入され解消された。

関係機関・団体との連携方法

・武雄警察署や交番・駐在所から、犯罪情報の提供やパトロール活動に関する指導を受けているほか、全国地域安全運動や年末防犯パトロール等において合同パトロールを実施している。
・武雄市防犯協会からメッシュベスト等の活動用品の支援や、地域安全ニュースなどによる情報提供を受けている。

活動上の配慮事項

車両を使用しての活動であることから、交通事故を起こしやすいため交通事故防止に努める。

参考

同団体の構成員及び青パトの所有者数は、県内最大である。
同団体は、構成員及び青パトの所有数を最大に生かして各町、校区単位ごとに青色パトロールを行っている。

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