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青色回転灯装備車の運用状況

 佐賀県
 

基山町
事件・事故のない町「きやま」



運用車両の状況

構成員

安全な町づくり推進協議会、青少年問題協議会補導員など。
人数:50人

結成の経緯

平成15年、近隣市町で児童への声かけ事件が発生し、住民の防犯意識が高まって町内各自治会で自主防犯パトロールが開始され、その後、町内全域で実施されるようになった。また、商工会青年部等地域の団体も協力し防犯パトロール活動を行うようになった。
町では、地域における自主防犯活動の盛り上がりを受けて、防犯パトロール強化と地域住民と行政の協働活動の一環として町公用車への青色回転灯積載装着による巡回パトロールを平成17年7月から実施することとなった。

活動の目的

巡回パトロールを実施することにより、住民の防犯意識の高揚を促し犯罪を抑止することを目的としている。

活動の内容

主に小学校低学年の下校時間帯にあわせ3時間~4時間程度、通学路を中心に町内一円を巡回している。また、夏休み期間中は、基山交番等の協力を得て各団体の夜間パトロールで利用し防犯活動を行っている。
◆青色回転灯を装備した車両の運用状況
週2回程度、小学生の下校時間帯に巡回パトロールを実施している。また、夏休み期間中は、協力団体の協力を得て夜間の巡回パトロールを実施している。

【活動に必要な物】

特にないが、腕章及び青色回転灯車両等である。


活動上の問題点・解消方法

現在のところ問題点は発生していないが、問題点が発生した場合には、各協力団体の代表者で改善点を検討することとしている。また、防犯については、住民の関心も高く各種団体が街頭での立番やパトロールを実施しているため、効率よく巡回を行うために連絡、意見交換を密にしている。

関係機関・団体との連携方法

毎年、関係機関との合同会議を開催し協議を行っている。また、各種団体の会議に出席し意見交換を密にしている。

活動上の配慮事項

協力が得られやすく、かつ継続的な活動ができるよう一人一人の負担を軽くしている。

参考

 

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