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青色回転灯装備車の運用状況

 高知県
 

室戸市民生児童委員協議会
住民同士のつながりを強くして地域を守る



パトロール諸注意を受け、いざ出発

構成員

室戸市児童民生委員
人数:33人

結成の経緯

高知県の東部位置し、地域における犯罪及び事故を未然に防止し、住民の防犯意識の高揚と推進を図り、安全で安心な明るいまちづくりを目指して結成した。

活動の目的

会員から「自主防犯パトロールに取り組もう」という提案がなされ、今後の活動の大きな柱として地域の子どもを地域で守り、住民同士が支え合うまちづくりを進めていくことを目的とした。

活動の内容

室戸市児童民生委員協議会は、民生児童委員の組織的な活動を目指して組織された協議会である。
活動は週1回の通学時間帯や夜間パトロール活動を実施しており、会長から承諾を得た会員の青色回転灯装着車両7台による防犯パトロールを行っている。地域住民からは、青色回転灯装備車両によるパトロールにより、目に見える形で安心を実感できるとの声が寄せられるなど効果的な防犯パトロール活動が展開されている。
◆青色回転灯を装備した車両の運用状況
青色回転灯装備車両による防犯パトロールで広報活動を行うとともに、児童の登校時間帯に通学路の巡回や薄暮時・下校時間帯、公園などへのパトロールを継続的に実施しており、犯罪の強い地域づくりを推進している。

【活動に必要な物】

活動用ポロシャツ、懐中電灯など


活動上の問題点・解消方法

青色回転灯装備車両を使用した防犯パトロールは、地域住民に周知されているが、パトロールを継続していくことにより一層の周知徹底を図り、安全で安心な街づくりを目的とした防犯パトロールが見込まれる。

関係機関・団体との連携方法

室戸市内の地域安全推進員、少年補導員等との情報交換や連携した活動をし、スクールガード等と連携して通学路における子どもの見守り活動や青色回転灯装備車両を使用した防犯パトロールを継続的に実施することにより、安全安心まちづくり活動の輪が広がっている。

活動上の配慮事項

地域住民に安心感を与え、犯罪を寄せ付けない安全で安心して暮らすことができる街づくりを目指しており、被害に遭わないための広報活動や子どもの見守り活動を重点に行っている。

参考

地元住民から「安全を実感できる」との声が寄せられており、地域住民の反響も大きい。

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