青色回転灯装備車の運用状況
徳島県 |
美馬警察署所在地地域の安全を守る会
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構成員自治会、社会福祉協議会、民生児童委員等 結成の経緯平成5年に結成され、地域のおける防犯思想の普及高揚、安全で安心なまちづくりに取り組んできた。 活動の目的街頭犯罪の抑止、子どもの安全対策について、地域においても不審者による子どもへ声掛け事案、変質者によるわいせつ事案、児童等の登下校時の指導並びに子どもの安全確保が最優先課題である。そこで、青色防犯回転灯を地安会員の私有車両に装着し、拝原地区を中心にパトロールを行い子どもの安全対策を推進している。 |
活動の内容1台は毎日午前7時~午前9時ころまで、地域を巡回し、もう一台は、下校時の午後3時~午後5時ころまで、学校周辺を巡回している。また、11日を安全安心なまちづくりの日として広報活動を兼ねたパトロール活動を展開している。 【活動に必要な物】 パトロール時は、会員証、帽子等を着用する。 |
活動上の問題点・解消方法
許可された車両は5台あるが、予算の関係で、青色回転灯が2台分しかなく、交代で使用している状態であるため、今後5台すべてに回転灯を装着できるよう、予算を計上中である。
関係機関・団体との連携方法
美馬警察署へパトロールの報告を行っている。地域の学校にも立ち寄り、不審者の情報交換などを行い関係機関との連携を図っている。
活動上の配慮事項
パトロールの際は、会員が事件事故の被害に遭わないよう、特に注意をして、活動をすることを心掛ける。そして、地域住民に安全で安心して暮らせるまちづくりへの協力を呼びかけ、自らの地域は自分たちの手で守るといった意識で活動を展開している。
参考
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