青色回転灯装備車の運用状況
鳥取県 |
南部地域防犯パトロール協議会 |
構成員青少年健全育成指導員、PTA、自治会等。 結成の経緯米子市の南部に位置する五千石・尚徳・成実地域と南部町の青少年健全育成指導員を中心に平成17年1月12日設立し、同年3月9日から地域の小・中学生等子ども達の登下校の安全を中心とした住民が安心して住むことの出きる安全と安心のまちづくりに、PTA・自治会等住民の協力を得て地域内のパトロール等各種防犯活動を行っている。 活動の目的地域の安全・安心のまちづくりのため、自主防犯活動を展開し、犯罪のない安心で住みよい地域社会づくりを行う。 |
活動の内容子どもの下校時間を中心に、通学路、公園、空き地等を重点とした、青色回転灯を装備した車両によるパトロールを行っている。また、同活動を通じた声かけ活動による住民に対する防犯意識の高揚を図っている。 【活動に必要な物】 活動用統一ジャンパー、懐中電灯、車用マグネットステッカー、広報紙等 |
活動上の問題点・解消方法
関係機関・団体との連携方法
・ 米子警察署、福市、成実、阿賀、法勝寺、天万駐在所から犯罪情報の提供や防犯パトロール等の情報交換を行っているほか学校、警察等との連携を図っている。
・ 警察から防犯ボランティア活動補助事業(単県事業)として20万円の助成を受けている。
活動上の配慮事項
地域の自主防犯活動の活性化に繋がるようあらゆる機会を通じて広報を実施。
参考
青パトの運用が下校時の児童の安全対策や自転車盗被害等の抑止に効果的であり、同活動範囲を管轄する米子警察署天万、法勝寺、阿賀駐在所管内における4月以降(8月末現在)の自転車盗の発生はない。
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