青色回転灯装備車の運用状況
和歌山県 |
橋本市
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同車両は防犯パトロール車 兼 交通安全広報車 |
構成員市民安全課長以下、課員10名で対応 結成の経緯平成18年3月1日に旧橋本市と旧伊都郡高野口町が合併し、新橋本市としてスタートされ、同時に橋本市に市民安全課が新設された。同市民安全課は、防災、防犯、協働事業などの他、多種に渡って市民の安全面等を確保したり、市民の安全活動を補助すること等を目的としていること等から、当課において、不審者情報等に基づく防犯パトロール等も実施していこうとの目的から青色回転灯装備車を市民安全課に装備したという経緯である。 活動の目的全国的に厳しい犯罪情勢の中、警察だけの力に頼るのでは無く、地域住民により防犯活動を実施するという気運が高まりを見せており、民間団体等が自主的に防犯パトロールを行っており、そんな中、 橋本市としても市民の安全な生活を守るという目的から同活動を展開するに至った。 |
活動の内容○ 防犯を目的とした民間団体が行う防犯活動への参加 【活動に必要な物】 車載マイクとスピーカー等 |
活動上の問題点・解消方法
現在、同青色回転灯装備車の運転者として登録している者は市民安全課員のみで、他の民間防犯団体が行う防犯パトロール等に参加することは可能であるが、同車両を貸し出しすることは運転者の登録上、不能であること。
関係機関・団体との連携方法
○ 民間防犯団体の方々と連携を取り合い、定期的な防犯パトロール実施時には、可能な限り市職員 も同車両を使用し、合同パトロールを実施している。
○ 橋本市交通指導員会の車両を使用させてもらっている。
活動上の配慮事項
同車両には、ボディ側面の両面に「橋本市交通指導員会」の文字が貼付されており、防犯パトロール、警戒パトロール実施時にも、防犯、交通の両面に配意しながら、安全運転を心がけ実施している。
参考
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