青色回転灯装備車の運用状況
| 大阪府 | 泉南市防犯パトロール隊 |
| 構成員会社員、自営業者、無職など 結成の経緯安全で安心なまち泉南市を目指して、泉南市防犯委員会の防犯委員長が自分の自動車に青色回転灯を付け提供し、平成17年5月から泉南市防犯パトロール隊として活動を開始することとなった。 活動の目的泉南市防犯委員会の会員が青色防犯パトロール車に交代で乗車し、市内を警戒するなどの防犯活動を実施して、泉南市の犯罪発生を未然に防止し、子どもからお年寄りまで全ての人が快適に暮らせる泉南市を実現することを目的としている。 |
活動の内容毎日下校時間帯の警戒活動を行うほか、侵入盗や車上狙い等街頭犯罪が多発した地域を青色防犯パトロール車による自主警戒活動を行っている。
【活動に必要な物】 活動用制服、略帽、合図灯、防犯ベル、携帯電話など |
活動上の問題点・解消方法
平成17年結成当初、小学校区の青色防犯パトロール車の登録が2団体と少なく、同隊車両が泉南市内全域を警戒していたが、平成20年から全小学校区で青色防犯パトロール車が発足し13団体で警戒を開始したことから、同隊車両は警戒頻度の薄い校区を補完的に重点警戒している。
関係機関・団体との連携方法
毎月1回、泉南市教育委員会が主催する、市内の青色防犯パトロール団体の責任者意見交換会に参加するほか、泉南署から犯罪情報の提供や防犯パトロール活動の要領・注意点等の教示を受けるなど、市役所や警察との連携を図っている。
各青パト車の活動は、泉南市が発行する「広報せんなん」に掲載・紹介するほか、毎秋開催される泉南市地域安全大会に青パト車を展示し、さらに防犯パレードを実施して広く市民にアピールしている。
活動上の配慮事項
警戒中、事案に遭遇した場合の迅速な通報や、犯罪に遭わないための広報活動を隊員に徹底し、継続的に活動できるよう配意している。
参考
■パトロール中の好事例
① 道路側溝に転落した下校途中の児童を発見したので救助し、父兄に連絡の後、自宅に送り 届けた。
② 通学路で見守り活動中の警戒員が「迷い老人」を発見、本人から自宅付近の様子を聞き出し て、防犯パトロール車で自宅まで送り届けた。
■犯罪抑止につながった事例
泉南市内では、青色防犯パトロール車で市内を警戒しだしてから、平成18年中に比べ平成19年中の街頭犯罪発生件数が約10%減少し、空き巣の被害が38%減少し、子どもの犯罪に遭う被害件数が 66%減少した。



メンバーによる防犯パトロール