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青色回転灯装備車の運用状況

 大阪府
 

羽曳野市商工会青年部まもるんジャー
羽曳野市の安全なまちづくりの推進を図る



まもるんジャーの防犯活動

構成員

羽曳野市商工会青年部及びその関係者
人数:26名(受講者11名)

結成の経緯

現在、全国的に子供が事件に巻き込まれるケースや、市民の身近で発生する街頭犯罪の増加等から、少しでも地域の防犯活動に役立つことができれば、と商工会青年部部員を中心に夜回りを開始した。その後、活動をさらに拡大し、青色回転灯を装備した車両による巡回活動を平成18年9月より開始し現在に至っている。

活動の目的

羽曳野市の安全なまちづくりの推進を図ることを目的とする。

活動の内容

毎週1回以上の巡回を基本として、夜9時頃から羽曳野市内全域を約1時間程かけて巡回、構成員を4班に分けて順次交代で活動を行っている。

◆青色回転灯を装備した車両の運用状況
羽曳野市商工会の車両を使用し、計画に沿って運用を行っている。

【活動に必要な物】

青年部まもるんジャーTシャツ・ジャンパー


活動上の問題点・解消方法

当初は車両による巡回活動が、構成員に定着しておらず、各班の順番がバラバラになってしまったり、巡回活動が地域市民に知られていないなどの問題点があった。巡回の順番については、車両管理方法を検討して改善し、地域住民への活動内容の認知促進については、商工会会報や市広報等に積極的に活動内容を掲載していただき広報に努めている。

関係機関・団体との連携方法

羽曳野警察署が実施する青色防犯パトロールの講習受講、活動における注意点の教示を受けるなど、効果的な青色防犯パトロールを実施するよう連携しているほか、合同パトロールも実施している。

活動上の配慮事項

事件・事故等を活動中に発見した場合には、必ず
○構成員が犯罪者を捕まえたりするのでなく、警察署に早急な連絡を行うこと。
○二次的な事件に巻き込まれないこと。
○自らが事故を起こさないこと。
に留意している。

参考

羽曳野市商工会青年部まもるんジャーの防犯活動が波及して、隣接する藤井寺市にも自主防犯活動の輪が広がり、新たな青色防犯パトロール隊編成の起爆剤となった。

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