青色回転灯装備車の運用状況
富山県 |
新保特別パトロール隊
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出発式の様子 |
構成員新保小学校区に居住する住民 結成の経緯「自分たちの住む地域の安全は、自分たちの手で守りたい」「地域の未来を担う子ども達が安心して暮らせる街にしたい」という強い気持ちを持った地域住民により結成された。 活動の目的犯罪抑止と、犯罪者を寄せ付けない子ども達が安心して暮らせる街づくりの為の有害環境浄化活動 |
活動の内容12台の青色回転灯車両が交代で、週に3回午後10時から午後11時までの間パトロール活動を行っている。 【活動に必要な物】 ジャンパー、腕章、帽子、赤色信号棒、携帯電話 |
活動上の問題点・解消方法
隊員は他に仕事を持ち、ボランティアで活動をしているため、夜間の継続したパトロールが難しいことや、事案認知時に適切な対応が出来るか不安があった。 しかし、パトロール隊の任務分担や、定期的な研修会を重ねることで、隊員間の意思疎通をはかり、パトロールの心構え等を繰り返し確認することで、積極的なパトロール活動が行えるようになった。
関係機関・団体との連携方法
富山南警察署や受持ちの空港前交番と連携し、合同パトロールを行っている。
なお、出発式や研修会には担当警察官を招くなど、日頃より交流を図ることにより、防犯意識の高揚や地域における犯罪発生等、情報の共有化を図っている。
活動上の配慮事項
年間計画はたてているが、隊員は無理をしすぎないパトロールを行うようにしている。
過剰な正義感を持たず、犯罪抑止を活動の目的としてパトロールを行っている。
参考
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